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【初詣】普段の参拝でも大切な祈り方とは?

 正月三が日、初詣をされる方が多いでしょう。今回は、普段の参拝でも使える正しい参拝の仕方を参考文献に掲載した本、URLから学び、シェアします。
 初詣をすでに済ませた方にもオススメの記事になっています。また、本に掲載されている神社についても詳しく掲載しました。

初詣

 新年最初のお参り。旧年の感謝を伝え、新年の無事を祈願するためにお参りします。

参拝のマナー

鳥居の前で立ち止まり、一礼

 鳥居とは、神社の門。
 顧客先、訪問先でいきなり、黙って入ることはしませんよね?ピンポーンとインターホンを押すか、ドアをノックして、相手の許可を得てから入ります。神社も同じことをやりましょう。神様の家におじゃまするため、ノックの代わりに一礼してから、鳥居を通りましょう。
 礼の仕方もこだわりましょう。上体を15°倒して1秒止まり、上体を起こし、直立の姿勢に戻します。

手水取り

 神聖な本殿に入る前に身を清めましょう。ちなみに、身を清めてから神様にお祈りする文化は神道だけではなく、イスラームでも見られます。 右手でひしゃくの柄をもち、水を一回すすぎ、左手のひらをすすぎます。次に、左手でひしゃくの柄をもち、水を一回すすぎ、右手のひらをすすぎます。最後に、右手にひしゃくの柄をもち、左手のひらを注ぎ溜めて口に注ぎます。吐き出すときに最後に、ひしゃくをすすぎます。
 現在は、感染症対策のため、ひしゃくのない場所が多く、直接手で水をとり、すすいでいきます。手や口をすすいだ水がひしゃくに水を汲むための水盤の中に入れないようにしましょう。

参拝

 2拝2拍手1拝が基本。これは、戦後、日本が占領されていた1948年、GHQによって国家神道を否定し、宗教上の決まりごととして格下げさせるために制定されました。礼は、上体を90°前方に3秒間倒す動作、神様を敬う心を表現する動作で、「縦の礼」と言われています。拍手は、両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、肩幅程度に両手を開いて打つ動作で、神様への感謝の気持ちを伝える意味があり、「横の礼」と言われます。しかし、新潟県の弥彦神社、島根県の出雲大社では、4礼4拝1礼、奈良県の吉水神社では、2礼17拝(4-4-4-4-1拝)1礼など例外もありますので、訪れた神社に合わせて参拝しましょう。

初詣は願いごとをする場ではない

 昨年(2022年)一年間の感謝の気持ちを伝え、今年(2023年)一年間の決意表明を述べましょう。このとき、「〜します。」という言い切りの形で述べましょう。心の中で、住所と名前を唱える。人間関係もそうですが初めて会っていきなり話し出すと、誰?となります。神様はお客様なのです。その逆は、成り立ちません。

 お賽銭とは、神様に対するお供え物として代わりに金銭を渡すこと。いくらでも構いません。神様に対する気持ちが大切です。お気持ち程度でいいですが、その金額が神様への感謝を表します。
 普段、神社でお願いするときは、自分がお願いされたとき、いくらなら引き受けたいか考えてお賽銭を納めましょう。しかし、無理しない程度で充分です。

本に書かれていた神社に行ってきた

岩木山神社

 弘前駅からバスで50分。岩木山のふもとにある神社。780年創建、現在の社殿は江戸時代初期に再建。見どころは、江戸時代に建てられた朱色の楼門。壮大な門の内部の彫刻は華麗です。詳しくは↓

三峰神社(埼玉県)

 西武秩父駅からバスで75分、秩父鉄道三峰口駅からバスで45分の場所にあります。神社の南にある標高1325mの三峰山をご神体としています。ヤマトタケル、イザナミ、イザナギを祀った神社。イザナギ、イザナミは国生みにより、日本列島を造ったと伝えられている神様。ヤマトタケルは、地方の有力な豪族を倒して大和政権統一に貢献した皇族。そのため、狛犬が狼です。オオカミは、農作物を荒らすシカ、イノシシを捕食する動物。そのため、山間部に住む人々にとって、山の神さまとして信仰されました。白いオオカミが、父の命令で東国征伐していたヤマトタケルの道案内として活躍したことから、ヤマトタケルのつかいであると考えられていました。そのため、狛犬ではなくオオカミ像が存在します。

霧島神宮

 最寄り駅である霧島神宮駅からバスで15分。駅名から、霧島神宮に近そうですが、徒歩1時間かかります。ニニギを祀っています。霧島神宮の背後にある霧島連山の一つである高千穂峰にニニギが降臨したと伝えられている場所。霧島連山は火山であるため、たびたび噴火して神宮は焼失。現在の本殿は1715年に再建されました。霧島神宮の特徴は、国宝にも指定されている朱色の鮮やかな本殿。内部の彫刻、壁画も色とりどりで華麗です。

 神様への参拝は人間関係と通ずるものがあります。

オススメの神社

参考文献


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