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「あなたには最初から開発業務に携わってほしい。」〜未経験から開発エンジニアへ!30代女性E.N.のTechTrain転職術〜

今回は在職中にTechTrainを活用して見事エンジニアへの転職に成功したE.Nさんを取材しました。利用開始からわずか半年で26回の面談を行い、内定したE・Nさん。どのようにTechTrainを使ったのかを聞いてみました。

プログラミングの面白さを知り、30代・未経験ながらも学習をスタート。経済産業省が取り組む「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を活用しながら転職に成功しました!

「働きながら計画通りに学習を進めることが心配...」
「今からでもスキルアップできるのか不安...」
「TechTrainでの就活のサポートってどんな流れ?」
など気になる方はぜひ最後まで読んでみてください🙏

-E.N.さんのTechTrainの活用方法-
TechTrain登録→面談→Railway挑戦🔥→RankUP!→転職活動💪🏻→内定✨
総面談回数:26回(うち技術面談:15回!)

ーTechTrainについて

ーTechTrain登録のきっかけは?

業務中にExcelのVBA ツールを使用し、入力ツールを作成したことがきっかけで、 プログラミングが面白いと思うようになりました。独学(ドットインストール)で学習したのですが、プログラミングのコードをただ写す勉強が多く、「自分で作ってみたい」と思ったのがきっかけです。JavaScriptを勉強したいなと思って、ネットで検索していた時にたまたまTechTrainを見つけました。

ー利用してみようと思った理由は?

もともとプログラミングスクールを受講するつもりはありませんでしたが、TechTrainのホームページを読むと、課題が提示されて、それを自分でやっていく学習スタイルだと知りました。「今、自分がやりたいことはこれだ!」と思いました。無料カウンセリングの際に、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業 の話を伺いました。受講完了すれば助成金が使える、また転職もうまくいけばそこにも助成金が使えるというのも魅力的で、せっかくならプログラミング熱が高まっている今、利用してみようと決意しました。

ー実際に利用をした学習の進め方(時間確保、総学習時間)は?

現職もあるため、実際に手を動かしてコードを書いた時間は、平日は1~2時間、休日は4~5時間ほどだったと思います。通勤中に(Udemyなどの)動画を見て流れを頭に入れた後、TechTrainで実際に手を動かす方法で学習を進めていました。

結構ペースが速かったので、特にやる気が落ちた時期はなかったです。Rankが上がってからは週に1回のペースで面談を受け、できそうならさらに2回受けて、課題をどんどんクリアしていったので、中だるみすることはあまりなかったと思います。

ーRailwayの難易度はいかがでしたか?

実際にRailwayの問題を解いてみて、実は一番最初のJavaScriptでつまづきました。画像を設置して表示をさせるところが、全然わからず、あそこが一番つまづいたかもしれません。何をしたらいいのかわからない状態でしたが、同じようにつまづいていた他の方の質問とメンターからの回答を見て、「あ、こういう風に書くんだな」と見よう見まねでクリアしました。

問題につまづいた時に活用されたGitHubDiscussions。
他の受講生が自分と同じようなつまづき方をしていないかを調べながら、
見よう見まねで進めることができます。


プログラミングはちょっとずつ進んでいる感じがあると思うんですけど、悩み始めると、進んでるのか、後ろに戻ってるのか全然分からなくて。手探りで一歩進みながら、ここまではできたけど、ここからが分からないからもう一回最初からやり直しみたいなことを数十回繰り返したときは、進んでいる感覚がなかったのがすごくしんどかったです。

課題の設定や、メンターさんに実際に見てもらってアドバイスをもらえるところは、本当に自分に合っていたし、成長実感も得られてすごく面白かったです。

職場で「これを実装しておいてほしい」と言われたら、「できません」とは言えないし、一から誰かに教えてもらうことは絶対にないだろうと考えて、課題を進めていけたので、エンジニアとして働いたときの実務を見据えた時にいい練習になったかなと思います。

実際、技術面接で「単体テストをやっている未経験者はいませんでしたよ」と言っていただけたので、TechTrainは本当にすごいカリキュラムだと思います

ーRank3からのメンターとの面談で印象に残っていることは?

メンターとの面談は、テストのような感じで進められるのかと思って、カンペを用意していましたが、すごく和やかな感じで進めていただけました。面談予約に踏み出すまでに一週間ぐらいかかったのですが、もっと早くやっておけば良かったと感じました。

基本的には同じメンターに面談をしていただいていました。自分がわからないことや適当に書いたコードについて「これは何ですか?」と質問され、プロ目線からだとすぐわかるんだなと感動しました。また、私は結構褒められて伸びるタイプなのですが、「綺麗に書いてますね、自分で新たに挑戦をしていて良いですね!」と、褒めて伸ばしてくださるのが嬉しかったです。


ー転職活動について

ー転職活動はいつからスタートした?

2023年8月下旬に学習を開始、11月にRank4まで上がり、最初は1ヶ月半ほどでポートフォリオを作成しました。そして、2024年1月から本格的に転職活動を始めました。

本当に右も左も分からない状態で、転職活動も久しぶりですし、面接も苦手でした。不安になっても仕方がないので、まずはとにかく数をこなそうと思いました。平日に休みを取って、毎週面接を組んでいました。

ー転職活動の実績やどんな対策をしていたか?

書類選考も含めると、10社〜15社は受けたと思います。
そのうち、実際に面接に進めたたのは6、7社ほどで、最終的に受託開発企業から内定をいただきました。

面接だけではなく、カジュアル面談も含めてお話させていただいて、最初のうちは全然何も話せないし、ほとんど何も理解していない状況でした。数をこなすうちに、だんだんとわかるようになってきたので、やっぱり数をこなすのは大事だなと感じました。

TechTrainのキャリアアドバイザーにもたくさん相談にのっていただきました。週1回のペースで面談いただいたと思います。「どういう企業に行きたいか」「どんなエンジニアになりたいか」など、壁打ちしながら頭の中を整理するような面談を2、3回ぐらいした後に面接練習をしてもらいました。

ー評価された面接官に言われた嬉しい言葉とは?

二次面接の技術面接で、何度も「未経験とは思えない出来です」「未経験でそこまでわかっている、やっている人は今までいませんでした」というお言葉をいただきました。
さらに、「通常、未経験の方はヘルプデスク業務から入るが、あなたには最初から開発業務に携わってほしい」とまで言っていただけました。

基本的には、TechTrainで学んだことを全部盛り込みました。「今の自分はこれができます!」をアピールする目的でポートフォリオを作りましたが、プログラミングスクールの課題をそのまま出すのではなくて、自分で調べながら一から作ったところが評価されたのだと思います。


ーこれからTechTrainを使うユーザーに向けてのアドバイス

私の場合は(Udemyなどの)動画を一気に見て全体の流れを把握してからTechTrainの課題に取り組むようにした方法が勉強しやすかったです。一旦何もわからなくてもいいから、とりあえず全体を把握するみたいなところを気をつけて勉強していくと、知識が入りやすいのかなと考えています。

内定をいただいた企業に、一番評価していただいたのはポートフォリオでした。TechTrainのカリキュラムが大変優れていて素晴らしいから、いただいた言葉です。素晴らしいカリキュラム、素晴らしいメンターさんにご教授いただいたことを胸に、エンジニアとしてこれからも精一杯努力していきたいです。引き続きTechTrainを活用して技術を学ばせていただきます!



以上、E.N.さんへのインタビューでした!
改めて、E.N.さんおめでとうございます!今後のご活躍もTechTrain一同、楽しみにしております✨👏

TechTrainは、本気でエンジニアを目指す方を全力で応援しています。
現役で活躍するエンジニアのメンター・キャリアアドバイザーとの面談で、スキルアップからキャリアの相談まで受け付けています。
エンジニアを目指す皆さん、ぜひTechTrainのご利用をお待ちしております!

https://lp.techtrain.dev/

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