記事一覧
モーショングラフィックで参考になるサイト一覧
タイトルの動かしとかで、いい感じに動かしてほしい、何かギミックが欲しいなど要望が来る時がたまにありますが、そういった時にどう動かせばいいか困った時に参考になるサイトを集めました。
こちらは日本語サイト。AEのプロジェクトファイルもダウンロードできるので、勉強にもなります。
アドビが運営するクリエイターのためのソーシャルメディアプラットフォーム(SNS) 世界中のクリエイターが集まっててレベル高
Resolveのノイズ除去が優秀でした
とあるマスク作成の案件で、ノイズによるマスクのちらつきを軽減してほしいという依頼がありました。
FlameにてDenoise、Keyerを駆使するも、なかなか手強い素材でして、マスクのちらつきを軽減することが難しい状況にありました。
まず根本的にノイズを除去しなきゃ進まないということで、DaVinci Resolveのノイズ除去ならどうだろう?と試してみたところ、これがかなり優秀であることがわかり
Flame 2022 新機能 Camera Analysisの基本的な活用法
Flame 2022 新機能 Camera Analysisを動画で解説します。是非ご覧ください(※無音です)
超基本的な操作法しか説明していないので、もっと詳しく機能について知りたい場合は以下の動画もご覧ください。
バージョンアップの季節ですね
新年度を迎え、足並み揃える形で各ソフトウェアたちのバージョンアップが続いています。
今回はバージョンアップ情報を紹介します。
まずは、、
Autodesk、Flame 2023発表
2023リリースではAWSクラウドで実行できるようになり、幅広いコンピューティングサービスとストレージサービスを備えたスケーラブルで安全な環境で作業が可能になる。
大幅な改善はこれですね。AWSというAmazon.
Premiere Proのプロジェクトをバージョンダウンさせるサイトを発見しました
とある制作さんがPremiereのプロジェクトをバージョンダウンできるサイトがあるという話をしてたので、早速探してみると出てきましたので、実際にバージョンダウンが可能か検証してみました。
↑こちらが、バージョンダウンコンバートが可能なサイトです。シンプルな作りになってます。
ファイル選択からバージョンダウンさせたいプロジェクトを選択し、コンバートを押します。
するとバージョンダウンされたプロ
DaVinci Resolve Mini Panel 解説動画の紹介
先日弊社で購入したDaVinci Resolve Mini Panelを早速触ってみました。今は便利な世の中なので少し検索すると解説動画がすぐ出てきましたので紹介しておきます。
こちらは端的にパネルの全てのボタン、ジョグの操作を説明してくれています。まずはこれを見れば大まかに使い方がわかりました。
こちらはとあるセミナーでのデモを行いながらの説明されている動画です。1時間45分とかなりの長尺で
Mochaを使って大きな障害物を避けて トラッキングする応用方法
先日とあるオフライン作業でAEに付随してるトラッキングエフェクトのMochaを多様する機会がありました。
ある素材をトラッキングしたかったのですがトラッキングする目標物の前に障害物が過ってしまう素材でして、以下のやり方でやろうとしたのですが完全に目標物を覆ってしまう為か、この方法では上手くいきませんでした。
触っていくなかで別の方法でトラッキングするやり方がわかったので共有しようと思います。(
VGIによるカラーマネージメントのワークフローデモの紹介
先月行われたInterBEE内におけるVGIのデモの様子が、youtubeにアップロードされていましたので紹介します。
カラーマネージメントにおける重要な設定、Taggingについて、そのワークフローを説明されています。
それぞれ異なるカラースペース、イメージステート(主にoutput-referred, scene-referred, intermediate-referred )を持ったファ
Inter BEE 2021 レポート
コロナ禍により、2年ぶりのリアル開催となったInter BEE 2021に行ってきました。
やはりコロナの影響でなのか出展数は大幅に縮小されてる印象ではありました。会場も3フロアだったのが2フロアになり、編集ソフト系の出展もほぼ見当たらなくて、カメラ周りの撮影機材系、中継、IP伝送技術系などの出展が多い印象でした。
唯一Flame関連の展示を行なっていたVGIのブースでは、カラーグレーディングソ
マイナーカメラのRAW素材の取り扱い
先日乃木坂46のMVの作業で、DJIのドローンカメラ、inspire 2(Zenmuse X7)の素材が来ました。
inspire 2が吐き出したH264をオフラインで使用しており、その素材をRAWデータで出したクオリティの高い素材に差し替えたいとの要望で、RAWデータに差し替える作業が発生しました。
RAW素材はCinemaDNG RAWでflame2020では未対応となっており、Resolve
DaVinci Resolveを触ってみて気づいた他ソフトとの違いや注意点など
ここ最近、各情報サイトなど見てるとDaVinci Resolveについての記事やHow toなどをよく見かけるようになりました。
ほとんど無料でプロユースな機能を使えることは、これから映像を作ってみようと考えている若い世代たちのユーザーが増える可能性が大きくあり、そういった流れは業界にも浸透していくかもしれません。
カラコレをメインとするソフトで有名ですが、カット編集やエフェクト編集、合成等々
世界三大広告賞「カンヌライオンズ」2021 受賞作品発表
世界三大広告賞の一つでもあるカンヌライオンズ。去年は新型コロナウイルスの影響で中止されていましたが、今年は開催された模様です。(ただしオンラインでの開催のみ)
先日、各部門の入賞作品が発表されました。その中でももっとも権威のある賞、フィルム部門の受賞作品を紹介しようと思います。広告媒体に携わっている我々として、チェックしておいても損はないと思います。
今年は去年の中止もあって2年分の作品がまとめて
VGI Live Stream ー Flame ”In Depth"シリーズ - 2022.0 新機能紹介 の概要
先月、VGIが今年4月にリリースされたFlame2022.0の新機能をyoutube liveで紹介されていました。その概要をざっくりと簡単に説明します。まだ見れていなかった方はこれを読んで、何ができるようになったのかを把握してください。主に目玉となる機能を選んで紹介します。
1. Blackmagic Design RAWメディアをインポートできるようになりました。
BlackMagicDe
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