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世界三大広告賞「カンヌライオンズ」2021 受賞作品発表

世界三大広告賞の一つでもあるカンヌライオンズ。去年は新型コロナウイルスの影響で中止されていましたが、今年は開催された模様です。(ただしオンラインでの開催のみ)
先日、各部門の入賞作品が発表されました。その中でももっとも権威のある賞、フィルム部門の受賞作品を紹介しようと思います。広告媒体に携わっている我々として、チェックしておいても損はないと思います。
今年は去年の中止もあって2年分の作品がまとめて選考・審査されました。
一つ目は、、、

LACOSTE 「CROCODILE INSIDE」

こちらはフランスの作品。ディレクターは、バーバリーのブランドムービーで注目されたMEGAFORCE。映画インセプションの世界を折りたたむビジュアルを彷彿とさせます。

AGENCY:BETC / Paris
PRODUCTION:General PopIconoclast
POST PRODUCTION:Time Based Arts
DIRECTOR:Megaforce

続いて、、

NIKE/APPAREL AND SHOES 「NIKE:YOU CAN’T STOP US」

2分割された画面に、2人のアスリートがまるで1枚の絵であるかのようにシームレスに動くCM。数か月にわたり、4000本ものスポーツ関連動画から選びぬいたそうです... 

AGENCY:Wieden + Kennedy Portland
PRODUCTION:Pulse Films
POST PRODUCTION:JOINT, A52
DIRECTOR:Oscar Hudson

また日本勢の最高位は、電通による江崎グリコのキャンペーン「ポッキー・ザ・ギフト」デザイン部門でゴールドを受賞した。フィルムクラフト部門では、森ビル「DESIGNING TOKYO」(電通、電通クリエーティブX)がブロンズを受賞しました。

CG制作:jitto+MARK+オムニバスジャパン
監督:鎌谷聡次郎

その他の受賞作品は以下になります。

※各作品の気になる制作会社、ポスプロ、監督名にサイトのURLを貼っつけておいたので、チェックしてみてください。

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