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【ロフトワークとムサビ】クリエイティブなイノベーションをクリップする!、略して「クリクリ!」#21

ムサビが提言した謎な「クリエイティブイノベーション学」「クリエイティブリーダーシップ学」という新たな学問分野。
「これらを理解するには下記のキーワード周辺を勉強しなくちゃいけないんだろうなあ・・」と手羽が思い、直接・間接的に関係しそうだと感じた記事や本、イベントなどを紹介しています。

「創造的思考力」「クリエイティブ思考」「クリエイティブビジネス」「クリエイティブテクノロジー」「クリエイティブヒューマンバリュー」「サービスデザイン」「ブランディング」「デザイン経営」「ビジョンデザイン」「ソーシャルデザイン」「Iot、AI」「UXデザイン」「高度デザイン」「起業・スタートアップのプレイヤー」「クリエイティブマネジメント」「先端メディア表現マネジメント」「事業開発プロジェクトリーダー」「地域プロジェクトプロデューサー」「Society 5.0」「共創」「ダイバーシティ」「コワーキングスペース」「プロトタイピング」「オープンイノベーション」

名付けてクリエイティブなイノベーションにはどういうものがあるのかクリップする、略して「クリクリ!」シリーズ。前回1月14日以降の気になったものをクリクリ!
「手羽が思った」なので全然違うのかもしれないけど、「これはクリエイティブイノベーション的」「違う」なたたき台の存在にもなれば。
しかし、1か月やってないとこれだけたまるんだなあ・・。

*「手羽美術大学★」で連載してるクリクリ!を、2021年からnoteで書くことにしました。この記事は2020年に書いたものを移行したものです。

まずは「デザイン経営」関係をまとめて。

タマビの永井先生。

ロフトワークさんのデザイン経営関係イベントが盛りだくさんでして。

●日時:2020年2月14日(金) 14:00-17:15(受付13:45-)
●会場:FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO
●主催:ロフトワーク
●定員:50名 *申込み多数の場合は抽選とさせていただきます
●参加費:無料
●登壇者:千石 あや(株式会社 中川政七商店, 代表取締役社長)|外山 雅暁(特許庁)|寺井 翔茉(株式会社ロフトワーク, 京都ブランチ事業責任者)|篠田 栞(株式会社ロフトワーク, プロデューサー)
●開催日:2020年3月5日(木)14:00-18:00(受付 13:45?)
●会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
●共催:株式会社ロフトワーク、公益財団法人日本デザイン振興会
●定員:100名
●参加費:無料
●スピーカー:岡崎 忠彦(株式会社ファミリア, 代表取締役社長)|徳本 達郎(株式会社ジャクエツ, 代表取締役社長)|松本 理寿輝(ナチュラルスマイルジャパン株式会社, 代表取締役)|林 千晶(株式会社ロフトワーク, 共同創業者 代表取締役)
●開催日:2020年3月11日(水)14:00-18:00(受付13:45)
●会場:Snow Peak Headquarters(燕三条)
●主催:株式会社ロフトワーク
●協賛:株式会社スノーピーク、公益財団法人日本デザイン振興会
●定員:40名
●参加費:無料
●スピーカー:山井 梨沙(株式会社スノーピーク, 代表取締役 副社長 CDO)|岩佐 十良(株式会社自遊人, 代表取締役)|矢嶋 孝行(株式会社やまと, 代表取締役社長)|林 千晶(株式会社ロフトワーク, 共同創業者 代表取締役)
●開催日:2020年3月13日13:00-17:30(開場 12:30/ネットワーキング17:00)
●定員:200名
●参加費:8,000円
●会場:SHIBUYA QWS
●主催:株式会社ロフトワーク
●スピーカー:長谷川豊(ソニー クリエイティブセンター センター長)|永井一史(HAKUHODO DESIGN)|則武 里恵(パナソニック コーポレート戦略本部 経営企画部)|山田明良(福永紙工 代表取締役)|杉野 岳(株式会社スギノマシン, 副社長執行役員 経営企画本部長/新規開発部長)|平田 絵美(SHIBUYA QWS,ディレクター)|林 千晶(株式会社ロフトワーク, 共同創業者 代表取締役)

林さんはあちこちに出まくってるからお体気を付けてくださいね・・。

デザイン投資ってことだと、こういうデータがあります。

ロフトワークさんといえば、個人的には

●日時:2020年2月28日 14:00-18:00(開場13:45)
●定員:40名 *申し込み多数の場合は抽選
●参加費:1,500円
●会場:FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO
●主催:株式会社ロフトワーク
●協力:株式会社ウエダ本社
●スピーカー:太田 知也(NPO法人bootopia,Rhetorica, デザイナー、デザイン・フィクション・ライター)|徳田 博丸(脚本家・演出家・放送作家・アクトコーチ)|伊藤 望(株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター)|小島 和人(株式会社ロフトワーク, プロデューサー)

このイベントにすごく興味あります。

ここから大学関係の情報を。

●日時: 2020年2月28日(金)13:20-16:00(開場13:00)
●会場: 慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階 G-Lab
●入場料: 無料、要事前登録(下記ウェブサイトよりお申し込みください。)
●主催: 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
●内容: 講演、パネルディスカッション
●登壇者:奥出直人(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)|稲見昌彦(東京大学先端科学技術センター教授)|斉藤賢爾(早稲田大学大学院経営管理研究科教授)|佐藤千尋(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任講師)

先日記事にも書かせてもらいましたが、

政策のデザインの可能性: 2月27日 (木) 18:30-21:00
ビジョンとUXデザイン2020ー研究発表と展示:3月1日 (日) 10:00 - 20:00
Creative Technology Forum 2020 Vol.1:3月6日(金)18:30-21:00
未来を作るクリエイティブ・スタートアップ: 3月25日 (水) 18:30-21:00
ムサビ市ヶ谷キャンパスでソーシャルクリエイティブ研究所関連のイベントを4つ開催します。こんなにやってるのはムサビとロフトワークさんだけ(笑)
この手のイベントの女性登壇者率を上げていくのがムサビの役目でしょうね。

東京大学産学協創推進本部では、会社を作った後に行うインキュベーションと、会社を作る前に行う教育という2つのレイヤーでベンチャー支援を捉えています。

プラット・インスティテュートの新カリキュラムの貴重な話。

こちらのイベントは終わってしまったけど記録用に掲載しておきます。

2019年度公共経営アクションリサーチ成果報告とパネルディスカッション(首都大学東京ビジネススクールセミナー)〜デザイン思考で捉えなおす公共の"場"〜

●開催日時:2020年2月7日(金)19:00-21:00
●会場:首都大学東京 丸の内サテライトキャンパス Room A
●内容:パネルディスカッション「大学の教育研究の場におけるデザイン思考 ビジネス、工学、芸術系大学の実践から」
●登壇者:齊藤 滋規(東京工業大学 環境・社会理工学院 教授)|八木澤 優記(東京芸術大学デザイン科、東京工業大学 環境・社会理工学院 非常勤講師)|竹田 陽子 首都大学東京大学院 経営学研究科 教授

東工大×ムサビ合同ワークショップでもお世話になった東工大の齋藤先生が登壇されてます。

東工大といえば、

早く実用化してほしい。というかムサビが実験台になりますんで・・。

ここから新技術や新しい組織、考え方など。
手羽が一度やってみたいのがこちら。

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ちなみに、今日のJR西日本「WEST EXPRESS 銀河」報道公開で異様に盛り上がったのが、この「靴カバー自動装着マシーン」!銀河そっちのけで報道陣が動画を撮りまくってましたw <a href="https://t.co/XzHyCwElHQ">pic.twitter.com/XzHyCwElHQ</a></p>&mdash; いはら かおる / やくも / がんばれ京アニ (@yakumo0323) <a href="https://twitter.com/yakumo0323/status/1221015107422969858?ref_src=twsrc%5Etfw">January 25, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

カシン!ってはまる感じがロボット好きにはたまらん。

一枚のコットンから端切れを出さずにシャツを造形。

「待望の!」なので何度でも紹介しまっせ。

ビジネスのみならず、政策や公共サービス領域においてもますます注目を集める「サービスデザイン」。サービスデザインを実践するためのすべてを約600ページにわたって詳細に解説した完全ガイドで、この本の監修をムサビ長谷川敦士先生がされてます。
ポチリました。
関連イベントを市ヶ谷キャンパスでやらないのかしら。

美空もいいけど、経済や需要、社会が受けるショックの大きさからも個人的にはAI野沢雅子に早く取り組むべきだと思うんですよね。アイデンティティ田島さんもいいけど。

●日時:2020年2月13日(木)18:00-19:00
●登壇者:上田 敬(日本経済新聞編集局編集企画センター担当部長)|井口 優太(Million Steps COO 取締役)|宮川 聡(ライフイズテック株式会社執行役員・グローバル事業部長)|深澤 竜太(日本貿易振興機構イノベーション・知的財産部スタートアップ支援課)
●会場:虎ノ門ヒルズ 2F 虎ノ門ヒルズカフェ

これまでは映像事業部内にデザイン部があったが、それを2019年7月にデザインセンターと名称を変え、さらにプロダクトデザイン課をID(インダストリアルデザイン)グループに、グラフィックデザイン課をエクスペリエンスデザイングループにした。また、ソフトウエアのデザインを担当するUI(ユーザーインターフェース)&インタラクションデザイングループと、新規事業創出を狙うLife Imaging Labを追加した。

Takramのリサーチプロジェクト「Mark@」の一環として、ビジネスデザインの研究と啓蒙を目的にした「Project ARCH」がスタート。

ここから地域、ソーシャル系。

県外出身の女子二人が高岡の駅前商店街の空きビルを借りて、一棟丸ごとセルフリノベーションに挑戦。
にしても、わざわざ「女子」とタイトルにいれるのに抵抗があるのは手羽だけだろうか・・。

白鴎大学で都市戦略論やソーシャルデザイン、地域振興を中心とした研究を行う小笠原伸さんと各地方が抱える問題の根幹には何があるのかを考えていくシリーズ。というかオガちゃん。

以上、

これを見ると、学生時代ワープロ持ってたのは手羽しかいなくて(丸井の24回ローンで買ったワープロ機)、みんなの分の卒展キャプションを夜な夜な作ったなあ、と思い出す

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がお送りいたしました。

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