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推しから学んだ、好かれる人になる秘訣3選。

この記事は別名を「推しが共感力の塊な件」と言います。

なんのはなしですか??
そんなツッコミが聞こえてきそうですが、
どうしても書きたくなったので書きます。
(私の記事のほとんどは、そんな風に思いつきで書かれています)

noteの路地裏は、色んな個性的な方々がたくさんいるとのことで。
迷い込んできた私も、ついに本性を表すのです。笑


noteでは初のカミングアウト

今までnoteでは、推しがいるという話はしつつ
それが誰であるかは明言してきませんでした。
(Twitterでは推しの話ばかりしているので、Twitterも見てくださっている方はそのテンションの差に驚かれたかもしれません)
なぜnoteには書かなかったのか、よくわかりません。
ちょっと恥ずかしかったのかもしれません。
(なら、なぜTwitterではつぶやけるんだという話ですが)

でも、昨日、ジョジョの香水のWebサイトの記事を書いてみて、

もっと好きなことを書いてみたほうがいいかなぁと思い始めました。
noteはTwitterとはまた違ったビッグコンテンツなので、
より多くの方に知っていただくためにも、明言してみて、
私の推し漫画がより人気になる一助になればと思います。

何より私の推しは、たくさんの方に知ってほしくなるくらい、素敵すぎるので。

·人間関係に悩んでいる方(私)
·今の自分から変わりたい気持ちはあるけど、どうしていけばいいか困っている方(私)
·元気で素敵で、人から好かれる人を目指している方(私)
·自分らしさを大切に、いろんな人と仲良くなりたい方(私!!!)

そんな方にぜひ、知っていただきたいです!

私の推しは、この人です

前置きが長くなりましたが、まずは私の推しの紹介からいきたいと思います。
それではいってみましょう!この人です!!

名を、権藤剛さんと言います!!

「……ん??」

どよめきが聞こえてきた気がします。笑

世間一般の「推し」イメージとはちょっと違うかもしれないですね。
特にこの作品『岩元先輩ノ推薦』は、耽美系美少年キャラが多いので。

下の少年(!?)は主人公。本当に中学生か?となります。

他にも、

この人も。

「こんな美少年たちだらけの中で、なんでさっきの人が推しなんですか?」
困惑の声が聞こえるのは、気のせいではないと思います。
でも、権藤さんが推しなのには、深い理由があるのです。

圧倒的太陽パワー!!

権藤さんは『岩元先輩ノ推薦』が読切だった頃から出ていて、なんなら連載第一話にもちょこっと出てくるんですが、
出番が少なめな割にはものすっごい重要キャラです。
中でも声を大にして叫びたくなるのが(路地裏なのに迷惑なので控えますが)、彼の存在で作品が明るくなっているということです。
主人公である岩元さんと同級生で、入学初日に何かあったらしく(まだ明かされていませんが、きっととんでもなく凄いことに違いありません)、
岩元さんの「入学初日最初の友達」を自称している権藤さん。

岩元さんはそんな彼に対してとっても雑な扱いをしますが(笑)、相談したり何かあった時はいろいろと頼んだりしています。
周りの人を助ける」ことがメインの岩元さんにとって、困ったことを相談できる存在というのはかなり貴重です。

それから、権藤さんは岩元さんとは違って前線部隊所属の若頭であり、
「1910年代の軍部直属の中学校」が舞台なので、結構シビアな場所にいるのですが。
めちゃくちゃ性格がいいので、交友関係が広くて
学校内の不和の芽も人知れず摘んじゃうそうなんです。(公式情報)
しかも頭もいいとのこと。
つまり、圧倒的太陽パワーのいい人なのです。

極め付けがこちらのイラストになります。

このイラストで私の推しが彼に決定しました。
なんだか、真っ暗な海底で落ち込んでふよふよしていた私のことを
思いっきり釣り上げて太陽の輝く世界に戻してくれたような、
そんな感覚すら覚えました。

(彼は元漁師のお寿司屋さんのせがれなので、このシーンではマグロを船いっぱいに積んできて後輩に振る舞おうとしています。優しい!)

彼は椎橋寛先生にしか描けない、理想の1910年代日本男児だと思います。

『岩元先輩ノ推薦』では、普通とは違う能力を持っているからこその悲しみが書かれることが多いのですが、権藤さんの存在でみんなが笑顔になっている感じがしています。
きな臭い世の中になっていく中、「きな臭いのは任せとけ」と言ってのける。その気風の良さで安心できるのです。

とはいえ死亡フラグは依然として存在するので、そこは大漁旗を振って「権藤さんや色んな人を死なせない会」の会長にならなければなぁと思います。

君のフラグが消えないならば、世界をひっくり返すまで。

本題に入りましょう。好かれる素敵な人になるには。

……はっ、ごめんなさい。推し語りが長くなりました。
私が彼を通して伝えたいのは、
「自分らしさを保ちながら、いい人間関係をたくさん作ることはできる!!」
ということかなと思います。
権藤さんの言動を読み返して、その秘訣かなぁと思ったことを3つ、
これからご紹介しますね。

共感力がある

これまで彼が登場した話を読んでまず思ったのは、
「共感力がとても高い」ということでした。

例えば、彼は異能力者に対して「踏み込まない」主義なのですが、
それは彼らが繊細であることを理解しているからだと思います
(現在最新話で、そういうことを理解しないで痛めつける敵が登場しているので、余計にその思想が尊く思えます)。

また、異能力と対峙した時の彼の反応は、私たち読者の反応を代弁してくれているなぁと、いつも楽しく読んでいます。
特に、驚きようがものすごいんです。
岩元さんがどんな悍ましいものでも冷静に対処する中、「苦手ェ〜」なのでヒィヒィ言ってしまっていますし、
敵の言動が理解できない時には「何でそこまで……!!」「何が目的で!?」と、読者の代わりに問いかけてくれます。
描いてくださっている椎橋先生も動かしやすいのかなぁ、と思うほどです。

驚きというか、リアクションというか。
会話の中でそれを使うのが上手い人って、周りに人が集まるなぁと思います。
自分の話を聞いてもらえて、かつ反応が来るから、一緒にいて嬉しくなりますもんね。

権藤さんはそれが上手いんだろうなと思うのです。

noteでもそういうことはできるのかな、と思います。
例えばコメント欄。
誰かが話したことに対して、少しでも「わかる!」と思ったら、
一言だけでも残していく。

コメントをもらうだけで、相手は本当に嬉しいと思うので。
そこからどんどんご縁が繋がることだってあると思います。

とにかく褒め上手

共感してもらった上で褒めてもらえたら、誰でも嬉しいのではないでしょうか。

権藤さんはそれがすっごく上手です。
岩元さんが話す内容に「ほ〜〜〜凄いではないか」と心底凄いと思っているのが感じられる表情で返していますし、
たとえ岩元さんが話す内容が(後輩とより仲良くできたこと)がちょっとよく分からなくても(一日一回だったじゃんけん勝負が三回勝負になったという、一見謎すぎる変化)、彼が嬉しそうだから、「そりゃ〜……、進歩じゃねぇか」ととりあえず一緒に喜んでました。

慕ってくれる後輩は多いけれど、彼らのことを「守る存在」と認識し、一人で背負いこみがちな岩元さんにとって、そうやって認めてくれて、かつ褒めてもくれる権藤さんとは話しやすいのではないのかなぁと思います。

”喜び”を分かち合えて、しかも褒めてもくれる人。
一人でもいるだけで、すごくホッとしますよね。
だからこそ人は、なんでもない呟きにスキやいいねをもらえたらとても嬉しくなるのかなと思ったりします。
会話ではもっと、その気持ちを伝えることができますね。
「すごいね」「良かったね」「おめでとう!」「頑張ったね」など、
”myほめ言葉”のストックを持っていたらいいのかなぁと思ったりしました。

精神も身体も健康

さて、最後にご紹介する秘訣は、もっとも私にとって難しいものです。笑

前線部隊に推薦され、その若頭を務めているだけあって、権藤さんはめちゃくちゃ元気です。
本編で彼が大きく出てきたのは三話からでしたが(名字が判明した神回)、
その時も彼が出てきただけでパッと雰囲気が変わったなぁと思いました。(私だけが感じることかもしれませんが)

また、頭はいいけど行動はだいぶ単純な権藤さんは、スパイ潰しの依頼の際も堂々突っ込んでいくというとんでもない事をやってのけたのですが、なんだかんだで上手く切り抜けてしまったのは、持ち前の明るさによるものかなぁと思うのです。

元気な人には、不思議と幸運が集まってきます。
でも、落ち込んでいたり、体が不調すぎて倒れていたりすると、なかなか幸運に気づき、活かすことが難しくなってしまいます。(私がそうでした)

でも、ちょっとでも明るい人のことを真似してみるだけで、運気みたいなものがひらけていくなぁとも思うんです。
現に、寝込みがちな私が無謀にも「権藤さんみたいに元気な人になる」とマインドセットした結果、言動が明るいものに変わってきて(それを私は「権藤さんマインド」と呼んでいます)、いいことが増え、家族のことも明るくすることができるようになってきました。

皆さんもぜひ、自分がなりたい元気で明るい人のことを考えて、
「あの人だったら何て言うだろう」
「あの人だったらどうするだろう」
そう考えて、できることを少しずつ実行してみてください。
きっと、流れが変わります。


あとがき

いかがでしたでしょうか。

推し語りから始まった、カリスマの理由3選
「共感力」「褒め上手」「精神も身体も健康」でした。

過去のトラウマから人と話すのがいまだに苦手で
現在、ふとしたことで寝込んだり、逆に不眠になったりもする私にとって、
これらを実践することはもはや大変革なのですが。
やってみたい、という思いを大事にしてみたいなと思っています。

8月からはそのために色々な行動をする予定です。
例えば、
・栄養のことを学びながら自炊
・ヨガを再開する
・自律神経の勉強をして、実践する
・早寝早起きに挑戦する

などです。

一歩ずつ、少しずつ。
頑張っていけたらなと思います。
皆さんとも一緒に走っていけたら嬉しいです✨


また、権藤さんのことについて嬉しいお話をひとつ。
こちらの記事でも書きましたが、

作者である椎橋先生と権藤さん宛にファンレターを送ったところ、
最新話の扉絵に、最新話本編には全く出てこない権藤さんがちょこっと描かれていてすごく嬉しかったです。
想いが届いたのかもしれません。
(下のツイートの左上の画像に、います)

おかげで小説を無事に書き終えることができました。
一生、椎橋先生と権藤さんを推していこう、
椎橋先生のお役に立てるように精進していこう
と思いました。

これから、岩元さんの親友として
そして、前線部隊の若頭として
きっと活躍の場を広げていくであろう権藤さん。
これからもそんな彼のことを推しながら
健康に生きていこう、と思うのでした。
そして、どんどん元気になって
「権藤さんのおかげです。ありがとうございます」と
またお手紙が書けたら嬉しいです。

以上、朝日みうでした🍀

よろしければサポートお願いいたします!小説家として、そして尊敬する方といつか一緒に働くために精進する所存です✨