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ラーメン屋の経営に感動した話

こんにちは。りょうたといいます。
福井をなんとかより良くしたいと思い、日々発信活動をしています!

ラーメン屋の経営に感動した話を書いていきます!!


ランチのラーメン


昨日、福井市に仕事で出張に行ってきました。
出張の時にはいつもお昼のランチはラーメンを食べています(^^)
一緒に出張に行く上司は、本当にラーメンに詳しい方で、美味しいラーメン屋を熟知しています。


今回は「ラーメンW」というお店に行ってきました!

このお店です。


僕はラーメンに詳しくないので、いつも上司にお店の定番のラーメンを尋ねています。


僕「この店の定番メニューはなんですか?」

上司「定番かぁ。。ここは定番が1つじゃないんや。この店はラーメン屋が2つ入ってるからな。」

僕「そーなんですか!」


このお店はラーメン屋が2つ入っていて、
具体的に言えば、魚介とんこつ系のラーメンの店と味噌マゼそばの2つの店です。

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That’s why the store is “ramen W”!!!

そういうわけで「W」なんですね!(^^)
ハッとさせられました。

僕はとんこつラーメンを選びました。

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ラーメン屋の経営

ラーメン屋の常識を変えた経営をしていて、面白いなぁと思いました。


ラーメン屋のビジネスモデルについては、あまり良いイメージはありませんでした。


福井のラーメン屋の平均価格は一杯800~900円くらい。1000円超えるとラーメンにしては、少し高いなぁという印象を抱いてしまいます。
そのような価格感です。

そうした値付けの場合、どうしても利益が出しづらい面があります。
単価が低いぶん、コアファンを作り、とにかく杯数をあげるしかないと思っていました。


端的に言えば、薄利多売ビジネスです。


しかし、このラーメンWの経営を見て、自分がいかに常識にとらわれていたか気づかされました(^^;



ラーメン屋のビジネスモデルはやり方次第ですね!


この方法だと、2つの店のコアファンを交流させることができることが大きなメリットだと思います。

客A「味噌まぜそばをいつも食べているけど、今日はとんこつの気分だなぁ」
客B「いつものとんこつラーメンを食べたかったけど、お客さんの味噌まぜそばを見たら、そっちが食べたくなった」というお客さん

相互に刺激試合ながら、杯数を増加させられるように思います!


あとは、「まぜそば系」と「スープ系」というジャンルの違いも良い棲み分けをしているのかもしれません。


面白い経営をしていて感動しました!


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