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ニッポンイチ

僕たちは、日本一の集団になる。

1年の時も、2年の時も、3年の時も目指してきた。


大学に入って、日本一の集団になるために、当たり前のように「日本一」というものが、絶対条件の目標としてあった。

新チームがスタートした今、今日もまた「日本一の集団」なんて言葉を当たり前のように口にしたけど、今後、自分個人が、そしてこれから先所属する組織が、日本一を目指すことはあるのだろうか。そう感じる。


簡単に日本一になんてなれないことも重々承知している。
何が日本一なのか、それを目指す位置にいるのかすらも、わからなくなる時もあったくらいだ。
けれど、それでも目指し続けた。

何度も、何年も、本気で実現するために個人、チームで何をすべきか、どういう方向性でやっていくかなど、試行錯誤をした。


これから先、企業に入るとすれば、建前では日本一、さらには世界一を目指すことができるのかもしれない。

だけど、これほど自分事に置き換えて日本の頂点を掴みに行くことができるのは、もうないようにも思える。
「日本一」と常日頃から言える環境にいることは、本当に幸せであることを実感している。


今、自分の目的、目標がある環境に目を向けることで、改めて「自分達にとっての当たり前」がどれほど恵まれている事なのか考えることのできた1日だった。





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