歴史は繰り返す:第2のアメリカ「火星」
こんにちはタブレトシです。
火星移住計画を知っていますか?地球の人口が生えすぎてしまい、資源の枯渇も心配されている現在の状況を打開するために火星に移住するというもの。
僕の予想では少しSFチックな話になりますが、火星がある程度栄えると、第2のアメリカになってしまうと考えています。
第2のアメリカ「火星」
皆さんは独立戦争をご存知ですか?
あまり詳しくないのでうろ覚えで語りますが、独立戦争とは、イギリスの支配を逃れ、アメリカが独立するに至った戦争らしいです。そのイギリスをよく思わないアメリカが独立するために起こした戦争と似たようなことが、火星でも起きるのではないかと考えています。
火星移住計画が本格的に始まり、火星に移住する人類は増えた。それと共に最初は今の南極のように、地球の国々が火星を分割して管理していくと思います。ある程度栄えると、地球とかいう遠くからいちいち指示を出してくる奴らを鬱陶しく思うようになります。もしかしたら、まだそこまで発展していないので、地球から来る移民を受け入れたくないと思っているかもしれませんね。そして、火星の国は地球の国から独立するために戦争を起こすのです。そして、独立を果たしてしまうのです。
ある程度栄えた火星では、地球よりも豊富な土地と資源があります。また、地球と火星の行き来は非常に時間がかかり簡単に行えません。そうなると、火星独立戦争は簡単に終わります。地球側から援軍が、なかなか来ない地球軍は閉鎖的な火星で火星軍に全員殺されてしまうのです。地球側の人間は全員殺しすか服従させ、残ったのは火星独立を志すもの達。研究者達は火星研究のために移住していると思うので、技術面では問題なく独立は果たされるでしょう。
歴史は繰り返す
見事独立を果たした火星。広大すぎる土地を管理するために、地球と同じように複数の国々が誕生していきます。しかし、歴史は繰り返され、結局火星の国々同士でも戦争は起こります。一方、地球では限られた資源を巡って戦争が起こります。
結局、地球も火星も戦争をして、争い続けています。人間は愚かなので……。
まとめ
火星移住計画が成功して火星が栄えると、アメリカと同じように独立戦争をするという予想です。まああくまで僕の予想であり、半分妄想です。実際には火星移住計画が頓挫しているかもですし、AIの暴走によって人類は絶滅しているかもしれません。と言っても、その頃には僕は死んでいるかもしれませんから確かめられないかもですね。
終わり
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