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リベンジ継続中 ~図書館司書資格挑戦~


リベンジ、その後の経過

通信教育で、図書館司書資格の勉強を始めてから9ヶ月が経ちました。
資格取得に必要な13科目のうち、1科目は現在図書室で働いているため単位取得が認められています。残りの10科目はそれぞれレポートとweb試験受験、あと2科目はスクーリングもしくはメディア授業を受けたのち試験となります。
只今レポートは10本のうち8本を提出し、うち3本は採点待ちの状態。webテストは10科目のうち6科目を受験し、次は1月に2科目、2月に2科目受験する予定です。う~ん…、予定より遅れています💦かなり追い込まれて苦しんでいます💧
そんな中でも3館の図書館でインタビューさせていただいたり、その他にもあと4館の図書館の見学をしたりと楽しみもたくさんあった9ヶ月でした。

スクーリングで感じたこと

先月末からスクーリングが始まり、もうひとつ楽しみが増えました。
やはり実際に大学に足を運び、他の受講生の方と触れ合うことは刺激にもなり、大きな喜びです。私が今参加しているクラスは20人ほどですが、私の予想よりも男性が多くまた50代以上の方もたくさんいらっしゃいます。
若い方はやはりオンラインでの課題の送付やPC操作に、より抵抗がなく、情報の検索も的確だな…と感じます。それに対して中高年の方は図書館以外の仕事であってもそこで培った技術や、今までの人生で得た知識が豊富だな…と感じます。
私は今現在小さな図書室で女性ばかりのスタッフで働いているので司書は女性の仕事というイメージが強かったのですが、性別も年代もいろいろな図書館員が利用者をサポートすることは図書館員と利用者それぞれにとっても有益だと感じました。
利用者に図書館サービスをもっと実感してもらい、いろいろな人が図書館員として活躍できるようにしていかなければいけないと改めて思っています。

自己肯定しながらがんばります!

私は学生時代に図書館司書の授業を選択していたにもかかわらず、途中で投げ出してしまった過去があります。また図書室で働き始めた10年前に司書資格取得にチャレンジしようと思いつつ、実行しないでいました。でも今つくづく感じるのは、学び直すタイミングが今でよかった!…ということです。
私の学生時代、電子書籍はなくインターネットで情報を得るということもありませんでした。図書館の環境や役割は、今とは全く違ったのです。また、図書室で働いて仕事の内容がわかっている今だからこその問題点や改善点を学びを通じて確認することができています。
変化が激しい今日ですから、いずれまた学び直すことが必要になるとも思います。流行り言葉のように雑誌に飛び交っていた「リカレント教育」や「リスキリング」や「学び直し」の必要性が、今は身をもって実感できています。
「今でよかったんだよ!」と自己肯定しながら、この後も苦しみながらも楽しんでがんばりたいと思っています。



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