朝鮮学校無償化反対の人達へ
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日はこちらのポストから。
こちらは朝鮮学校が高校無償化の適用を求め、生徒や親、支援者たちが声を上げたというニュースです。
こういったニュースに対し
「なぜ日本人の税金でそんなことをしなければいけないんだ!」
と怒りのコメントが付くことは非常に多いです。
その通りです。
でもこれは同時に
「教育の無償化」とは「無償ではなく税負担」である
とみんなが理解しているという証拠でもあります。
それなのに日本人である皆さんが「税負担化」のことを「無償化」なんて間違った日本語を使ってはいけません。
正しく「教育の税負担化」と言いましょう。
間違った日本語で報道するマスコミにも
「無償化ではなく税負担化だ」
とちゃんと指摘すべきです。
またこうしたニュースには
なぜ反日教育をしている朝鮮学校に日本人の税金を使わないといけないんだ!
というコメントも非常に多いです。
その通りです。
しかしそう言っている多くの人が
「日本の子供たちは自衛隊違憲論が書かれた教科書で反日教育を受けている!けしからん!」
と憤慨し、憲法9条の自衛隊明記改憲を訴えていませんか?
だったらそんな日本の反日公教育に税金を投入する「無償化(税負担化)」にも反対しないとダブスタでしかありません。
なぜ反日教育をしている日本の学校に税金を使わないといけないんだ!
と教育の無償化(税負担化)には反対しましょう。
念のために言っておきますが私はもちろん
朝鮮学校への無償化(税負担化)適用は大反対
です。
でもそれは「朝鮮学校だから反対」というものではありません。
全ての学校に対する「無償化」という名の「税負担化」に反対です。
親の経済的理由により教育の機会を奪われる子供が出ないようにすることは大切なことでしょう。
しかしそうした一部の家庭を支援するために、莫大なコストと労力をかけ全世帯の授業料を全国民による税負担にする必要はありません。
それは軒下に出来たスズメバチの巣を駆除するために家ごと燃やすような話です。
そんな粗雑な議論をしてはいけません。
教育に必要なのは「無償化(税負担化)ではなく「自由化」です。
その件は過去記事に書いてますのでそちらをご覧いただければと思いますが、教育は大切だからこそ政府が介入するべきではありません。
北朝鮮においても「教育は無償」です。
その北朝鮮を見てもわかるように、重要なのは「誰がお金を払うか」ではなく
「学びたいものを学べる自由があるか」
です。
少なくとも日本の公教育で行われているこういったものは、教育ではなく「洗脳」です。
朝鮮学校の件については「これは差別ではなく区別だ」という人が多いですが、その主張がダブスタならそれは紛れもない「差別」でしょう。
ということで、今日の記事はここまで。
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