減税新聞(N)

このたびnoteにお引っ越ししてきました。 こちらでもこれまでと同様に「全ての増税に反…

減税新聞(N)

このたびnoteにお引っ越ししてきました。 こちらでもこれまでと同様に「全ての増税に反対し全ての減税に賛成する」を原則に「中学生でもわかる自由主義」をゆるく自由に書いていきたいと思います。更新の励みになりますのでサポート、スキ、コメント、ツイートなど頂けると嬉しいです。

最近の記事

独裁者はSNSの力と言論の自由を恐れている

こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 不正選挙だとしてマドゥロ大統領の再選を認めない国民による大規模デモが巻き起こっているベネズエラですが、同時に マドゥロ政権による凄まじい人権弾圧 が行われており、現在ベネズエラ国民の自由が権力によって脅かされています。 例えばベネズエラでは、国民が停電や行政の苦情を政府に報告するためのアプリ「VenApp」が202

    • 飲酒を18歳から認めるべき理由

      こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 最初に言っておきます。 今日の記事は真面目に読まないでください笑 皆さんはお酒を飲みますか? 私は一滴も飲まないのですが、仕事終わりのキンキンに冷えたビールを楽しみにしているという人も多いことでしょう。 そんなビールの価格の4割は税金であることや、日本政府が 「ビールは内税だからみんな騙されて飲んでるんだよ。外税だったら飲まんよあんなもの」

      • 障害者ホッケーチーム支援のために12歳の少年が始めたビジネスは規制によって潰された

        こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 こちらはマサチューセッツ州発のニュースで 障害者のホッケーチーム支援のために少年が始めたアイスクリームスタンドを保健所が閉鎖した というニュースです。 海外では子供にビジネスを体験させる一環として、自宅の庭先でレモネードなどを販売する光景がよく見られるのですが その「小さなビジネス」に「規制の壁」が立ちはだかるこ

        • 自民党総裁選は増税反対世論を高めるチャンス

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 来月12日告示、27日投開票が噂されている自民党総裁選。 野党が変わらない限り誰が総裁になっても同じだというのはちょっと置いておくとして、この機会を逃す手はありません。 世間の注目度が高まっている今こそ 増税反対世論を高めるチャンス です。 候補者の過去の増税容認発言などを引っ張り出してSNSでバンバン紹介して

        独裁者はSNSの力と言論の自由を恐れている

          ニュースピークに惑わされるな

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 これまでこのnoteでは、ジョージ・オーウェルの小説「1984」に登場する 「2+2=4」 「二分間憎悪」 「二重思考」 をご紹介してきました。 「1984」を知らないという方はこちらの記事を見ていただくとして 簡単に説明すると、「1984」とは ビッグ・ブラザーと呼ばれる独裁者に支配された全体主義社会を描いたディストピア小説 です。

          ニュースピークに惑わされるな

          エコ社会主義者にご用心

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 先日、見た目は「環境」というグリーンなイメージを装い、しかし中身は真っ赤な社会主義者のことを「スイカ」と呼ぶという記事を書きましたが このポストこそまさしく「スイカ」であり、こんなことを人の税金で調査している 環境省は「エコ社会主義省」 でしかないでしょう。 ということで今日は エコ社会主義 について書いてい

          エコ社会主義者にご用心

          キプロスがフェイクニュース拡散に懲役5年を検討

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 こちらは「国際ジャーナリスト連盟」のアカウントによる 我々はキプロスの「フェイクニュース拡散禁止法」に反対する という内容のポストです。 キプロスの「フェイクニュース拡散禁止法」を簡単に説明しますと、 ネット上でのフェイクニュースや脅迫、侮辱行為に対する拡散に刑事罰を科す というもので、違反者は5年以下の懲役に

          キプロスがフェイクニュース拡散に懲役5年を検討

          スイカ議員を叩き割れ

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 夏といえばスイカ! スイカ割りといえば夏! というほど日本の夏の風物詩の代表格であるスイカですが、スイカには政治用語として別の意味もあることをご存知でしょうか? その意味とは 環境ファシスト です。 環境問題や脱炭素を錦の御旗に企業や人々への課税や規制を正当化し、自由市場への政府の介入を推進する人達を海外では「スイカ」と呼びます。 そう

          スイカ議員を叩き割れ

          岸田総理を辞めさせたのは岸田政権支持者だ

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 今日も昨日と同様に岸田総理の総裁選不出馬の件を取り上げますが 今回は違う視点から 岸田総理を辞めさせたのは岸田政権支持者だ という話を書いていきましょう。 昨日の総裁選不出馬のニュース以降、SNSでは「岸田総理は政界のゴッホ」をはじめとした支持者による「岸田政権への称賛ポスト」が雨後の筍のごとく出てきましたが、そ

          岸田総理を辞めさせたのは岸田政権支持者だ

          野党が変わらない限り誰が総理になっても同じ

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 岸田総理が自民党総裁選に立候補しないことを表明し、これにより新たな総理が誕生することが決まりました。 世間の興味は「次は誰か」に移りつつあるでしょうが、 ぶっちゃけ野党が変わらない限り誰が総理になっても同じ です。 野党に必要な事は、 自公政権が飲みたがらない「減税」を争点にすること であり、それで与党と対峙

          野党が変わらない限り誰が総理になっても同じ

          自由とは政府を批判できること

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 こちらは 2019年の反政府デモに参加したとして逮捕され、有罪判決を受けていた実業家の黎智英(ジミー・ライ)氏の上告を香港の最高裁判所が棄却し、有罪が確定した というニュースです。 黎氏はアパレルブランド「ジョルダーノ」の創立者で、仕入れた衣服を販売するのではなく、製造と販売の両方を手掛ける「SPAモデル」によって

          自由とは政府を批判できること

          Keep The Commitment(約束を守れ!)

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 こちらはスコッチウイスキー協会による という内容のポストです。 簡単に言えば イギリス政府はスコッチウイスキーに対する増税を撤回しろ! という圧力ですね。 実はイギリスでは昨年8月に、前政権である保守党がアルコール度数が高くなるほど税金が高くなる酒税改正を行っており、そのせいでスコッチウイスキーや蒸留酒は大増税

          Keep The Commitment(約束を守れ!)

          ネバダ州で「おむつの売上税ゼロ法案」が住民投票に

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 こちらは ネバダ州で「おむつの売上税ゼロ」が住民投票に掛けられることが決定した というニュースです。 と言っても今回のケースは、以前お伝えしたアーカンソー州のような「一定数の署名を集めれば住民側が法改正を提案できる」というものとはちょっと違います。 ネバダ州にも前州知事選の投票総数の10%の署名を集めれば、州憲法

          ネバダ州で「おむつの売上税ゼロ法案」が住民投票に

          最大の問題は「嘘と欺瞞が多すぎる」こと

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 今日はこの国民民主党の 絶対に許すべきではない有権者を舐めた態度 について「なぜダメなのか」を解説しますが、まずはファクトチェックから。 ご覧のように国民民主PRESS・号外「国民民主党が実現!」版(令和6年8月)では「2021年衆院選でガソリン値下げを公約」としていますが 公約したのは「ガソリン価格の高騰に伴う

          最大の問題は「嘘と欺瞞が多すぎる」こと

          食料品税が廃止されるオクラホマ州で知事が更なる減税を要求

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日はこちらのポストから。 こちらは オクラホマ州の歳入が予想を上回ったことを受け、ケビン・スティット知事がさらなる減税を要求した というニュースです。 オクラホマ州はこの8月末から、4.5%の州食料品税が廃止されることがすでに決定しているのですが、スティット知事は前から「所得減税」を主張していました。 2月に行われた食料品減税議論の時も、

          食料品税が廃止されるオクラホマ州で知事が更なる減税を要求

          10人乗りのホンダCR-Vは税金によって生まれ、税金によって潰された

          こんにちわこんばんわ。 全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。 今日は 税金によって生まれ、税金によって潰された10人乗りのホンダ「CR-V」の物語 をご紹介しましょう。 ホンダ「CR-V」は1995年の発売以来、今でも人気を博すミドルサイズのクロスオーバーSUVですが、今日の主人公は2002年にホンダカーズ・フィリピンにて製造販売された「2代目CR-V」です。 このフィリピンで現地生産されたCR-Vの中

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