見出し画像

今月のおすすめ本_1選

おはようございます!
たわっちです!

今日は最近読んだ本で、面白かった本をご紹介します。

さっそくですが、今回おすすめの本はこちら

【サブスクリプション】です。
サブスクリプションって言葉は知っていますよね。
ネットフリックスとか、アップルミュージック、Icloudとか身近なサブスクも沢山ありますね。

実際自分自身も課金しているので、仕組みはなんとなく知っているつもりでしたが、この本を読んで少し考え方が変わりました。

気になったポイントだけ紹介してみます。

■サブスクのはじまり

サブスクのはじまりは、SaaS(Software as a Service)なんです。
ソフトウェアのパッケージ販売から、インターネット経由で月額利用が始まりで、身近なところだとアドビとか、動画の編集ソフトがこれにあたりますね。

2013年以降にSaaSのスタートアップ企業が増え、銀行の投資も増えてきたようです。

■日本と海外の違い

サブスクは全世界共通ではなくて、日本と考え方が違うんです。

日本は、年会費、月会費の契約をして、毎月ある程度決まっているサービスを受ける事が出来る。こんな感じのビジネスモデルが一般的かと思います。

このモデルだと、課金していたけど使わなくなった、見る機会が減ってあまり興味が無くなった。という感じで離脱率が上がってしまう。
つまり飽きがきてしまったり、成長が無い感じがしますよね。

反対に海外のサブスクモデルは、「顧客を成長させる」

同じお客様に、あれもこれもと購入させるのではなく、お客様の購入履歴や傾向に合わせてプランニングしてあげるイメージです。

お客様に次はこういうサービスが良いですよ。とニーズと生活を考え提案して、お客様と一緒に成長をしてくモデルですね。

■まだまだ沢山あるサブスクモデル

この本にはサブスクモデルやビジネスモデルについて、理想論ではなく実際に起きた事実を盛り込んでつくられている。

例えば、「カニエ・ウエストが音楽業界初のSaaSアルバム発売」など面白い内容が沢山書かれています。

気になる方は是非一読を。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?