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Vol.3 受験に向けて

このnoteは、僕が大学院受験を振り返り、忘れずに書き残そうと思って始めたものです。
まだ最初から読んだことのない方は、こちらからどうぞ。

前回は提出までを書いたので、それ以降のことを書こうかな。

受験票やなんやらが届く

願書を手渡しで提出してから数日で、自分が指定した住所に受験票が届きます。確か受験者心得みたいなA4の紙も同封されていました。
今回の試験は、合計2日間になりまして、科目は英語と小論文、そして口頭試問でした。受験者心得は、当日の持ち物や昼食、服装についても記載があります。
もちろん、服装については、口頭試問を含めて、ネクタイ、ジャケット等を着用する必要はありませんと書いてありましたが、気になりますよね。こういうの、割と気にするタイプなので、スーツで行くんかなとか思いましたが、正直関係ない、いやスーツとかここ数年着てないし、、、いつも通りTシャツで行こうと覚悟を決めたのを覚えています。

日にちが迫ってから準備する

まるでダメなタイプですね、これ。正直に書きます。全然準備できなかった、というかしなかったが正しいかもしれません。これは楽勝だぜ〜という意味ではなく、本当に準備期間があったにも関わらず、意味なく準備しなかった後悔の念を込めて書いています。

科目は、英語、小論文、口頭試問なので、自分が弱いところを徹底的にやるべきだなと判断。
そうすると、口頭試問(80点/300点)はなんとかなりそう(話せばなんとかなる)。
英語(70点/300点)は、数年前に受けたTOEICが635点だったし、まぁ点数配分もそれほど高くないので、後回しに。
やはり小論文がポイントになりそう。点数配分高い!(150点/300点)ということで、まずは小論文をなんとかしようと準備を始めました。

小論文対策

これまでろくに小論文とか書いた経験を持っていないので、基礎の基礎からやらないといけないはず、、、なんですが、日も迫っていたので、ポイントだけ抑えていこうと思いました。
おそらくテーマは「医療機器開発の課題」について出題されると予想したので、書く内容はなんとかなりそう。あとはどう書いていくか。それが小論文として高得点になりやすいか、それが知りたい!
ということでジュンク堂書店で見つけたこの本。

ペラペラとめくっていくと、小論文には4つのパターンがあるらしい、ふむふむ。なるほど最低限何を問われているかさえわかればなんとかなりそうな気がしてきた。ということで即購入。

続いてTOEIC

かなり前に購入した金フレ。どっか行ってしまったので、再度購入。

実際のところ、小論文の本を読み出しただけで、こちらは全然読まなかった。この時点で結構ヤバイと思って焦り出しました。

口頭試問は・・・

口頭試問について準備したことは、どんなこと聞かれるか(担当教授は医学か工学か)を考えて答えを持っておけばいいかなと思っていました。
ここに想定しておいた質問を書いておきます。今振り返ってもおおよそあってる。

・志望理由
・自分の特徴(社会人だし)
・取り組みたい研究内容、その理由
・社会人は忙しいのでは?本当に通学できるの?
・これまでやってきたこと、開発した医療機器や医療雑貨類は?
・他大学院は検討しているか?
・大学院でどんなことが成し遂げられそうか、その理由は?
・本校に合格したら入学しますか?
事前に想定しておくとホッとできますので、やっておきましょう。やっぱり準備が一番大事。

Apple watchはダメ

受験に必要なのは、筆記用具や時計ですよね。スマホで時間を見る人は、受験前に必ず置き時計を買う必要があります。Apple WatchもNGです。
ということで、僕は昔から愛用しているキッチンタイマーみたいなやつをどーんと机の上に置いておきました。
あと、鉛筆ですね。シャーペンもあまり使わなくなりましたので、本数も持っていなく、受験当日コンビニで鉛筆セット、消しゴムを購入。これ買ってから気づいたのですが、ステッドラーの鉛筆3本セットでした!あのステッドラーですよ、逆にテンション上がってしまいましたwww

拘束時間が長い

これも要注意。社会人生活が長く、受験から離れているとえ?と思うのが、受験による拘束時間の長さ。今回初日に英語と小論文があり、9:00-15:30までみっちり。昼食は途中ありますが、問題が解けたからといって、先に出ることはできません。トイレは可。必ず飲み物は持参しましょう。
そんなこと言ってもTOEICはギリギリまで解いたし、小論文は何度も見直ししたから、寝る余裕はなかった。

ここらでペンを置きます。次は、受験後のことを書きたいと思います。

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