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朝イチの「ひとり時間」が人生を変える


💡ポイント

  1. 早起きする

  2. 朝は意欲で溢れている

  3. 理由を作る

  4. 睡眠時間は確保する

  5. 5秒で行動する

📕この本は、、、

早起きをすることで、今よりもっといい人生を送る方法を教えてくれる本である。

📕早起きすれば誰にも邪魔されない

仕事が終わってから自分の時間を確保する場合では、仕事の納期に追われ残業したり、残業を頼まれたり、友達から電話がかかってきたり、ゲームを一緒にやろうと誘われたり、帰宅ラッシュに巻き込まれたりなど不確定要素が多すぎる。

そのため夜は自分の時間を100%自分のために使うことができない。
一方、早朝は仕事もないし、誰からも連絡がこないし、外は静かである。
1日の中でこれほど他人に邪魔されずに自分のために100%時間を使えるタイミングはない。

📕朝は夜と違って、挑戦する意欲で溢れている

朝の1時間は夜の3時間に匹敵るすといわれている。
つまり、夜更かしして3時間勉強するより早起きして1時間勉強した方が効果的である。

朝は体も脳も元気でスッキリしているからこそ、物事を考えたり、自分のやりたいことに挑戦するのにピッタリのタイミングだという。

また、多くの成功者は早起きしている。

📕早く起きる理由を作る

早起きできる人とできない人の大きな違いは、『起きる理由』があるかないかである。

理由がないと早起きするよりも寝ていたほ方がいいと考えてしまう。
さらに何も理由がなく早起きをしていても長続きしないのだ。

📕睡眠時間を減らさない

早起きをして失敗する人は睡眠時間を減らして早起きをしようとする。
睡眠時間が短ければ当然不機嫌にもなるし、集中力も下がり、普段はイライラしないことでもイライラしてしまう。早起きのために睡眠時間を減らすことは悪手である。

早起きは成功する人はしっかり7、8時間の睡眠時間を確保している。

📕5秒かぞえて思い切って起きる

人は5秒以上余裕があると、あれこれ考えて行動しない言い訳を考えたり、誘惑に負けてもう少し寝ておくことを選んでしまうからだ。

思い切って5秒かぞえて起きてみると習慣化されていく。

📕朝の過ごし方

先延ばしにしたことをやる

「トイレ掃除」「メールの返信」「書類の整理」など、まとまった時間がないとできないことを解決していく。そうすると心の余裕ができる。

体を動かす

早朝に体を動かすと頭がスッキリして気分も爽快になる。
仕事が終わってから運動するのは、なかなかハードルが高い。

読書をする

シンプルに情報収集をして、知識を蓄える。

趣味を楽しむ

興味があることを好きにやってみる。

勉強をする

朝は気力が溢れているので自分のスキルアップや資格の取得、副業のためにその気力を使う。

📕早朝は一人で過ごす

早朝は自分と向き合いやすい時間である。自分の中にあるモヤモヤを考え、答えを見つけ出すのに適している。

ブラックコーヒーを飲む

カフェインを摂取すると眠気が飛び、集中力が増す。

しかし、昼過ぎに飲むと不眠の原因になってしまう。私たちの体内でカフェインの効果が半分になるまでには8時間かかり、完全に効果が抜けるまでには26時間もかかる。

また、朝にブラックコーヒーを飲むことでアルツハイマー病のリスクが低減するといわれている。

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