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ワンちゃんとの思い出

少し前から実家を出て、彼女と同棲している。
そんな彼女との共通点は犬好きなところ。
休日にはペットショップなど、犬関係な場所に行くことが多い。

彼女は犬に非常に詳しく、
「この犬種は散歩をこれくらい行った方が良い」、
「この犬種は寂しがりやだから〜」とか色々教わっている。
色々聞いていると、昔飼ってた実家の子に、申し訳なさが膨れ上がっていく。


自分が小学1年の頃、我が家に1匹のワンちゃんがやってきた。
ペットショップで1番大人しく、よく眠ってた子。
犬種はミニチュアダックスフンド。
自分は小さい頃だったので、犬は大好きだったが、
世話などはほぼしていなかった。
たまに散歩に行くくらい。

そこから約16年間生きてくれた。
自分も大きくなり、たくさん遊び、たくさん抱っこした。
共に成長した家族の1人。
ただ後悔なのは、知識がなかった事。
一つ一つの行動に意味があったはずだが、自分がした事は遊んでいただけ。
いろいろ教えてもらっている今、こうしてあげれば良かったと、後悔ばかり。
ただ最後の瞬間は、僕の腕の中だったので、安心してくれてたのかなと思う。


もし新しい子が来てくれるのであれば、知識を付けて、
行動から会話をしていこう。


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