「NEEDY GIRL OVERDOSE」:リアルなインターネットの闇に触れたゲームが気になる話
こんばんは、福田達也です。
今日は先日共有した記事に掲載されていたニュースの元になったゲームについて、気になっているという話をします。先日の記事はこちら。
ちなみにトップ画像はゲームの公式ページから引用させていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
https://store.steampowered.com/app/1451940/NEEDY_GIRL_OVERDOSE/?l=japanese
製作者のにゃるらさんについて
製作者のにゃるらさんについて、恥ずかしながら何も知らなかったので調査してみました。こちらは、公式に公開されている情報です。
Amazonの書籍レビューなど知ったことですが、製作者であるにゃるらさんは、普段から自身の鬱傾向やOD経験などを日常的に開示しているそうです。その中でTwitterなどのSNSを通して同じような経験を持つ様々な女性と共感を通して、踏み込んだ話に触れてきたとのことでした。
今回のゲーム制作の経緯ですが、エロゲの企画を考えてよと言われて、今回のゲームの企画書を持っていった所、プロデューサーの方が「じゃあこれやろう」と言ってすぐ決まったそうです。
にゃるらさんについては、noteのアカウントも持っているようなので是非御覧ください。
ゲーム:NEEDY GIRL OVERDOSEについて
記事内で今回販売台数20万本を達成したゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』ですが、個人的な興味があり少しウォッチしていました。
ちなみに知ったきっかけは、発売ちょっと前にGoogleのニュースサジェスト機能で上がって来たからです(googleのニュース選択のアルゴリズムなんかも興味があるのでいつか調べたいところです)。
最初に気になったのは、ブランディングを学んでいる身として、Youtuberという自分をブランディングしていくキャラクターを題材としているという点、それも応援/プロデュースする立場からの視点であるということ。そして、自分がイメージするだけだったその生き方や、華々しく見える裏側の部分を知ることができるじゃないかという点です(あと、超絶最かわてんしちゃんの見た目がかわいい)。
そして幾つかの記事やレビューを見る中で、このゲームが実際の世の中で起こりうる恐怖であったり、インターネット黎明期から現在までの縮図のような世界観を扱っているなど、リアリティーを重視していると聞いてより気になっています。
先の章でも触れましたが、自己開示を通して、同じような体験を持つ沢山の方々の体験に触れてきた作者だからこそ作れたゲームなのでしょう。
ちなみに余談ですが、私自身1990年代からインターネット文化に触れてきた身として、郷愁に駆り立てられそうなネタにもすごく興味があります笑。
プレイすると精神が削られそうなので、購入には至っていませんが、内容は気になっているので、もしプレイした方がいればこっそり感想を教えて下さい。
まとめ
Youtubeや、Vtuberなど一見華々しい世界に見えますが、どのような世界であったとしても、それぞれの世界で特有の悩みや大変なことがあり、そこで必死になって努力している人がいるのだと思います。
だからこそ、自分が普段触れず、見当がつかない世界であったとしても、拒絶するのでなく、理解しようとし続ける努力をする自分でありたいと思います。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いできるのを楽しみにしています。
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