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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(162日目)〜5000日後の世界〜


こんばんは。
tatsu_kuです。

今から5000日後に起こる世界の変化はどんなものだと思いますか⁇

5000日=約13〜14年です。

5000日経てば確実に世界には大きな変化が起こっています。
例えば、2007年の初代iPhoneの誕生から一昨年で13年経ちました。
今やスマホで決済し、さまざまなものを管理し、ゲームや動画を楽しむ必需品となってますよね。

この変化はさらに大きくなっていき、次の5000日後には僕たちの生活をさらに大きく変えていくものが到来します。

それでは見ていきましょう。

▶︎ARの世界が到来している

次の5000日後には『ミラーワールド』がやってきます。

ミラーワールド=拡張現実=AR

つまり僕たちは、現実世界の上に仮想世界が被さった状態で生活するようになるのです。

…なんのこっちゃ( ̄▽ ̄)⁉︎

『ポケモンGO』がわかりやすいかもしれません。
スマホのカメラ越しに見た現実世界の上に、そこにいるはずのない仮想世界のポケモンを映し出していましたよね?

これの拡張版で、今後はスマホのように誰もがARグラスを所有します。
そのARグラスをかけて道を歩くことで、ヴァーチャルの看板や標識、文字、動物、人間などが映し出されることになります。

なんかゲームの中に入ってるみたいでしょ⁇

今はスマホのQRコードを読み取れば、商品の生産地や生産者の名前、加工日などがわかりますが、ARグラスだと見るだけで即座にそれらの情報を読み取ることができるのです。

ちょっと凄すぎません(O_O)⁉︎

しかもGAFA以外の企業がその世界を作るらしい…

楽しみですねぇ(≧∇≦)‼︎

▶︎仕事と遊びの境界線がなくなる

基本的に新しいテクノロジーが出てくると、人間はどんどん好きな仕事ができるようになってきます。

近年で言うと、SNSを通じて何かを発信する仕事だったりYouTuberもそれに当たりますよね。

そしてこれまでの仕事。
例えば農場や工場、コンビニ店員や運転手などはAIやロボットがするようになります。

今の仕事がどんどんなくなる…

その心配はございません。
なぜなら、新しいテクノロジーは必ず新しい仕事を増やすとこの本には書かれているからです。

つまり僕たちは将来好きなことをするしかなくなるのです。そこでは仕事と遊びの境界線がなくなるというわけなのです。

▶︎全ての車が電気自動車になる

この本では、自動運転が主流になるのは2040年以降だと書かれています。

つまり、次の5000日で全ての車が電気自動車になり、その次の5000日で全ての車が自動運転車になるというイメージです。

自動運転に時間がかかる理由は、車だけではなく信号機や道路標識などのインフラ全てを変えなければ実現しないからです。
それに人が運転する車と自動運転車が一緒の道路を走ると、それこそ安全を確保することがとても難しくなります。

そのため、事故を起こさない確率を99.99999%くらいまで高めてからじゃないと自動運転には移行できないというわけなのです。

▶︎アジアの時代がやってくる

現在、世界のリーダーはアメリカですが、これからは『中国』『インド』の時代がやってきます。

中国の人口:約14億人
インドの人口:約13.8億人

両国合わせて約28億人というのは世界人口の3分の1以上にあたります。
特にインドの人口の急激な増加は、経済成長の圧倒的なパワーとなっているのです。

一昔前までは中国製品のイメージは良くなかったと思いますが、現在のスマートフォンなどは『HUAWEI』『Xiaomi』『オッポ』などシェアをどんどん広げています。

そして10年以内にARグラスなのか自動運転なのか、もっと違う何かなのか…iPhoneに相当するような世界中が欲しがる製品が中国から出てくると予想されています。

▶︎人が都市に一極集中する

これから100年後、日本は東京都とそれ以外の地方に分けられます。
かろうじて大阪と名古屋は残るかもしれませんが、とにかく地方から人が消えて東京に一極集中します。

そして田舎は、野菜を育てたり工場を作って大量生産する農園と化します…。

そしてそこにはAIとロボットが24時間働く場所になるため、人はいなくなり、スーパーも必要なくなり、インフラは整わなくなる。

その結果、東京に一極集中するということになるのです。

これは日本だけではなく、世界中で起こっている現象です。
現に中国では多くの人が『北京』に集中し始めており、地方の過疎化がどんどん進んでいっています。

▶︎培養肉と代替肉を食べている

培養肉:動物の細胞を使って人工的に作った肉
本物の肉だが、動物を殺さないし環境にもいい。さらに骨などの不要な部分は作らずに肉だけを作ることができるから廃棄量も減るというメリットがある。

代替肉:植物タンパク質で作られた肉もどき。
本物の肉ではないが、培養肉と同様に動物を殺さず環境にも良く、健康的である。

ちなみに2020年11月にマクドナルドは『マックプラント』というブランドで代替肉を使用したハンバーガーを試験的に販売しています。

今ではまだ信じがたいかもしれませんが、5000日後にはこの2つの肉を食べることは当たり前のようになっていることでしょう。

▶︎自動翻訳機

自動翻訳機=喋るとAIがリアルタイムで自動で翻訳してくれる機械

現在も存在しますが、さらに高性能になりイヤホン型になります。
一瞬、ずっと耳につけておくのか…と思いましたが、AirPodsをずっと耳につけている若者は多いですし、当たり前になる日も近いのかもしれませんね。

▶︎ARとVRが教育を激変させる

教育の世界もガラッと変わります。

少し前まではわからないことがあれば検索して調べていましたが、今は動画を観れば教えてくれるようになりました。
そして5000日後にはARやVRを組み合わせた新しい学習用のメディアが出てくることでしょう。

ARグラスの使用によって、実際にホワイトボードがある教室に座って目の前で先生が授業をしている様子が映し出されるようになるのです。

▶︎まとめ

今日は5000日後の未来について見てきました。
僕たちが想像していたよりも未来は激変するのですね…( ̄▽ ̄)

この本では、未来を作るのは楽観主義者だと言っています。
つまり新しいテクノロジーに不安を抱えたり怯えたりするのではなく、必ず良くなると信じて進むことが大事になるということです。

実際、テクノロジーの進化によって良くなっていますしね☆

僕はもうワクワクが止まりませんo(^-^)o

ながら聴きに最適なオーディブルもおすすめです‼︎

それでは今日の結果です‼︎

ビットコイン:−481円
イーサリアム:−9円

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