マガジンのカバー画像

tatmos

106
tatmosの独り言
運営しているクリエイター

#サウンド

ゲーム開発におけるサウンドエンジニアの役割と挑戦

ゲーム開発におけるサウンドエンジニアの役割と挑戦

偶然サウンドエンジニアになってしまった話就活している方に相談を受けても、自分は偶然だったので良きアドバイスが難しい。けど、経験から

ゲーム開発の特殊性
ゲームサウンドの特殊性

これらを理解していると
ゲームのサウンドエンジニアになれる

これらの経験を積むには、まずは
低レベルの基礎的な部分の攻略が必要な気がする

例えば

オリジナルの楽器を作ってみると
いろんな視点を持てるようになる

もっとみる

ゲームサウンドで必要な人

ゲームサウンドで必要な人
いろんな役職があると思うのですが、
自分もその一人なのかなと。

テクニカルオーディオデザイナーとサウンドエンジニア
をしています。
と、大層な肩書を言ってみるも少し空しいなぁと。

ゲームサウンドの音響屋さん
サウンドの音響面のディレクション(技術まわり)のサポート
が主な仕事。

とかいう人って希少価値というか、もはや存在を忘れられるレベルなのかもと
少し危機感をもっ

もっとみる
ゲームサウンドはやることが多い

ゲームサウンドはやることが多い

ちょっとつぶやいたのを、ノートにもまとめてみようと。

ゲームのサウンドは物量との闘いこれってサウンドのメンバーが相対的に少ないのもあるかもですね・・・

まず、自分の今の立場だと、もっとサウンド増やしたいです。
ゲームのサウンドってやれることがいくらでもあるので、めっちゃ面白い分野なのですが、なんだか忙しい。
ゲームに音が鳴る部分すべてをカバーすることになるので、ゲームの規模が大きければ、それだ

もっとみる

VRと距離減衰の話

VRゲームのテクニカルオーディオデザインをしているのですが、
気が付いたことがあります。

距離減衰の話なのですが、
これ、ライブラリが用意してくれている
距離の二乗に反比例でエネルギーが弱くなる。というやつ。

これ、単純に音量にかけるとNGな気がします。

例えば、映像的に、見えているものなのに、極端に減衰するように感じます。
逆に原点、マイクの位置にある音は爆音になります。それは望ましくない

もっとみる