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東京への出張が増えて思ったこと

こんにちは@tateshina_lifeです。

今日は蓼科と東京の行き来について書いてみます。

僕の活動量が上がったからなのか、世の中の動きなのか、蓼科の山から下りて東京に”出張”することが増えました。今週も水曜日の夜に東京の家へ行き、木曜日に仕事をしてその日の夜に蓼科に戻りました。

以前は中央本線で茅野駅から特急あずさに乗ってましたが、今回は車で移動しました。

費用は1人の場合どちらも往復12,000円くらいですが、疲れが違います。電車で移動する方が疲れるのです。

中央本線は甲州街道に沿って山麓を抜けていくのでかなり揺れます。車内は寒く、待ち時間など純粋な移動だけではないところで受動的な時間消費が発生します。また、予期せぬ遅れが発生したりします(以前、前を走っている列車に鹿が衝突したこともありました)。

一方、最近の車はアダプティブ・クルーズ・コントロールやレーンキープ、ヘッドライトのハイビーム、ロービームの自動調整など、自動運転機能が強化され精度が上がっているため、高速道路等を走行する際にドライバーが行うことは視界を確認しつつハンドルに手を添えるくらいです。

とは言え運転の主導権は自身にあるので、休みたい時には休めますのでストレスが少なくなります。問題は事故や時間帯、場所の影響などによる渋滞です。

そこで移動しながら気づいたのですが、東京の西側、中央道のICで言えば調布以西、国立府中や八王子、周辺の多摩地区などが便利だなと思うようになりました。

僕は上野あたりから首都高速に乗ってそのまま新宿を抜けて中央道に入って蓼科まで帰るのですが、だいたい都心部から下高井戸あたりまではノロノロ渋滞。そこを抜けても調布までは高速走行ができないことがほとんどです。

結果、上野から国立府中あたりまでで1時間くらい消費して、蓼科の山の家に戻るまでに3時間15分くらいかかってしまいます。仮に国立府中エリアに住んでいれば2時間強で戻ることができます。ノロノロ運転では自動運転を切ることが多いので、疲れも大分違うでしょう。

僕個人としては東京の西側の価値が相当に上がりました。
実際、こちらに来る友人の多くが西側に住んでいます。

東急リゾートタウン蓼科の中で引っ越しを終えたら上野の家はリロケーションで貸し出そうと考えていますが、東京の拠点(ホテル等ですが)は恐らく東京の西側あたりになるかなと考えています。

昔は渋谷区、世田谷区、目黒区に住んでいたので懐かしい気持ちです。二拠点、多拠点生活を考えている人にとって、千葉方面に向かわないのであれば、こちらのエリアですね。

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