とても簡単なやる気スイッチの押し方
こんにちは@tateshina_lifeです。
今日は”やる気を出すスイッチ”について書いてみます。
結論から言うと、一定の負荷を伴うやりたいこと、やるべきこと、やれることの3つがあるとした時、やれることから手を着ける、ということです。
人間、0から1にするためのやる気スイッチはありませんが、それに着手することができれば1から100に持っていくことは割と簡単にできています。
やりたいことは気持ちとしては前向きになれますが達成までに時間がかかることが多く、そのことが頭の中で先立って着手することが難しいかもしれません。
やるべきことはあまり前向きになれないことが普通であるため、同じく着手することが難しいでしょう。
ですからまずやれることをやるのです。
小さなことで構わないので1日のなるべく早い段階で0を1にするのです。負荷が小さいので着手への抵抗が小さいことで始めやすく、かつ達成感をすぐに味わえます。
人間の脳にある報酬系(脳内麻薬システム)が回り、快感を手に入れることができます。小さいことであっても朝早い段階で着手する前には億劫だった気持ちも、手を動かしている途中で前向きに変わっていきます。
そうです。
達成するまで待つこともありません。
着手して1, 2分経過したところで報酬系は回り始めるのです。
このことに気づいている人は、朝方に何か決まりごとを作っています。僕であればお湯を沸かし、豆を挽き、コーヒーを淹れます。そのコーヒーとともにこのnoteを書き始めます。
そうすることでボヤッとしていた頭は徐々にスッキリして回り始め、いつの間にか当初は憂鬱だと思っていたミーティングに対して心地よい攻めの姿勢に変わっていることに気づきます。
やれることに着手することで、やるべきことがやりたいことに変わる瞬間です。
上手く行かない人は、やるべきことややりたいことから始めようとして着手ができずに0から1の動作に移れないことが多いのです。いきなり負荷の高いことに手を着けず、まずはできること、やれることから始めてみましょう。
気づいた時には気分爽快です。
気持ちが変われば世界が変わります。
ドアを開けることはとても簡単です。
ぜひ、実践してみてください。
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