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吉田干城 野球長期育成研究家
2019年12月23日 08:19
野球少年をおそう病魔"その名は上腕骨小頭部離断性骨軟骨炎"一般的投球障害(野球肘)とは違い、特殊な投球障害に分類され、骨の"病気"として理解しなければなりません。一般的な野球肘とは、球数、強度、投球動作、頻度などいわゆるトレーニング負荷によってホメオスタシス(恒常性)を保つことが出来ず、骨が剥がれたり、靭帯がキレたりするものです。しかし、この"上腕骨小頭部離断性骨軟骨炎"はトレーニング負荷によって