マガジンのカバー画像

日本酒振興の為の提言

11
現代日本酒の始まりとは、独自の経済中心の視点からのマガジンです。
運営しているクリエイター

#伝統文化

日本酒をごく一般のお客さんに販売するにはどうするのが、1番良いのかな?

日本酒をごく一般のお客さんに販売するにはどうするのが、1番良いのかな?

日本酒をごく一般のお客さんに販売するには

改めてどうするのが、1番良いのかな?って現場で日本酒を販売してみて感じました。

正直、私自身は日本酒を販売するには、

1、マーケティングを重視する

2、地産地消を最重要視する

3、大手酒蔵の良いところを徹底的に盗み、既存の1部の日本酒業界関係者や日本酒マスコミのように大手酒蔵を否定しない 

4、ワインのブランディングは真似しても、フランスそのも

もっとみる
生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その6 灘で生酛造りの技術として確立するまで 本日の紹介酒 仙介 純米大吟醸 (兵庫県 灘)

生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その6 灘で生酛造りの技術として確立するまで 本日の紹介酒 仙介 純米大吟醸 (兵庫県 灘)

慶長の遣欧使節のその後
 結局、アマルガム精錬法を徳川幕府は入手しましたが、1620年に遣欧使節が日本に帰った頃には、家康公は既に亡くなり日本は鎖国の方向へ進んでいたので、その後この慶長の遣欧使節の事もあまり表に出る事は無く歴史の中に埋もれてしまいました。

柱焼酎の技術一方で、柱焼酎の技法が歴史の表舞台に出て来るのは、元禄期の徳川綱吉公の時代であり、この頃にはある程度完成した生酛による酒造りに関

もっとみる