マインドフルネスの重要性
改めてマインドフルネスについて学んでみると、
これからの時代を生き抜く上で必要なスキルであると感じた。
マインドフルネスの基本としては、
自分の呼吸に集中すること。
鼻から息を吸って、鼻から吐き出す。
その際、呼吸に集中していても、様々な雑念が出るため、
その雑念が出た事に気づき、
再度自分の意識を呼吸に持っていくというのが基本的なやり方である。
ではなぜそんなことが必要なのか?
2000年以降、インターネットの発展による情報爆発社会になったことで、
物凄く多くの情報が入る時代になった。
その中で私たちは、次々に情報に触れ、
一つの情報を考える間もなく、次の情報に飛び移っている。
すると、自分が何を考えているのか・・・?
一つ一つの情報に対する自分の感情や、思いを感じることもないまま、
日々が過ぎ去ってしまう状態になる。
そのような状態の中では、適切な判断を下すことなど不可能だ。
自分の感情や感覚に丁寧に向き合うことで、
頭を整理し、クリアになった状態で、目の前のことに注意を向ける。
それができれば目の前のことへの集中力が高まり、
パフォーマンスのUP→周りからの信頼→自己肯定感の向上
こういった流れができるのではないかと感じる。
マインドフルネスは一日やれば良いというものではなく、
毎日の中で5分から10分の時間をとり、
継続することでその効果を高める。
必ずしも座って実践する必要はなく、歩きながら、立ちながらなどいつでもどこでもできてしまう。
私も明日から気づいたら実践してみよう。
そして自己認識力をUPさせよう。
自分の気持ちに気づくことで、大切な何かに気づけるかもしれない。
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