見出し画像

これは善意ではない 田舎暮らし vol.22

高知県の役所は対応が早かったです。

道路脇にある崖のような急斜面。

問い合わせフォームで申告したら、即日ポールを設置してくれました。

画像1

画像2

画像3

画像4

人間だけではないでしょうか?

1円にもならない事をして、腹も満たされない事をして、脳汁が溢れ出してくる生き物は。

ただし筆者は、スマホ片手に問い合わせフォームにカチカチ文字を打ち込んだだけで、実際にポールを設置したのは、役所の建設課の方々です。

なのに、なんともいえない気持ちの良い脳汁が、脳みその隙間からじゅわっと湧き出てくる。

地域住民の安全を守るため?

筆者には、そんな崇高な志なんてありませんでしたよ。

ただただ、

自分が崖から落ちたくなかった!

それだけ。

でもね、

もし、

近所のおばちゃんが、クルマで川にダイブしちゃったら、

それはそれで、

ものすごく嫌かな。

だってスマホでカチカチやるだけで、そんなの防げてしまうのだから。

つまるところ、単なる心の整理だったんです。

じゅわ。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?