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#7「二股最低浮気野郎」

早寝早起きの気持ち良さに気づいてきました。なんだかランニングでも始めちゃおうかと思うテンション、、

さて、魔の二股期について書いていきます。最も筆が進まないゾーンですね。

前回記事にも書きましたが、あの頃なぜ彼氏と彼女、同時にお付き合いができていたのか。それはもう単純明快です。

どっちかと会っているときは、それのみが真実だと思い込んでたから。

いや、こわいですよね。サイコパス男。でもこれがリアルで、彼女と会ってるとき、そして日常生活を送っているときは「俺には彼女がいる」という自覚で、彼と会っているときは「あぁ、僕には彼氏がいるんだ」という自覚。

こう書いてみると、やっぱり彼との時間のほうが少しふわふわはしていたかもしれません。

とはいえ、ONとOFFじゃないけど、脳内が完全に切り替わっていたので罪悪感というものもありませんでした。(ほんとヤバいな)

実際どういう風に二股を成立させていたのか…!?!?という話は、もしニーズがあったら綴ることにします。最低男の手口すぎてもう書けません。(パートナーが浮気してるかも!って疑ってる方にとっては役に立てる情報なのかな…)

そうやって約1年が経過し、誰にもバレることなく、二股生活が終わりを迎えます。

終えるキッカケは、彼女から将来の話をされたこと。

こともあろうに、将来を見据えてお付き合いをしてくれていた彼女。そのことで自分自分を見つめなおし、ある“自覚”をすることができました。

「結婚願望はない」「彼女との結婚も考えられない」「そもそも彼女に心から寄り添えていない」…最低ですね。

そして同時に「彼が心から大切だ」ということをハッキリと自覚します。

彼女との最後の夜は2時間、いや3時間ほど話したでしょうか。お別れをし、その日は彼に会うことなく、彼のことをまだ知らない友人に会いに行きました。

感謝してる。

なんてきれいごとは言えませんが、後に彼女には新しい彼ができたようで、少し安心してる自分もいます。

そしてふわふわしていた感覚が、ハッキリとした彼への感情。ここからさらにもう1年、ハッキリしたものを自分自身で咀嚼しきるまで時間を要することになります。

※そしてこれはまた書く…と思いますが、実はこの半年~1年後くらいに、「彼女がいたこと」が彼にバレてしまう事件が勃発しました

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