ただの22歳が外科医に飯を奢ってきた

私がフィリピンに訪れて、一番最初の日にSNSで知り合った友達がおじさんとおばさん、そして従兄弟と共に空港に迎えに来てくれました。

フィリピンに初めて訪れた時のエピソードは下記の記事に書いてあるので、興味のある方はぜひご覧になってください。

そして一緒に夜ご飯でも食べに行こうと言われ、空港近くのフィリピン料理屋さんに行くことに決めました。

そしてみんなが食べ終わり、いざ会計になった時に、私が払うよと言い会計をすることにしました。

ちなみにおじさんは50代の外科医で金はめちゃくちゃ持っていますが、フィリピンでは若い人が奢るのも普通と後から知りました。

これは私が自分よりお金を何倍も持っている人に初めて奢る貴重な体験で、日本ではあまり経験できないでしょう。

そして会計の時。

5人で結構食べたけど、まぁフィリピンで物価も安いしそこまではしないだろうと思っていたら一万円を超えていました。

そういや今円安なの忘れてたと思いましたが、いやそれにしても高くないかと思い、友達にフィリピンって結構高いんだねと聞きました。

だって、私はこれから世界一周を旅する予定なのに物価が安いと思っていたフィリピンでこの値段なら、めちゃくちゃやばいじゃんと思ったからです。

そしたら友達が「空港の近くだから、旅行者用でこの辺は高くなっているんだよ」と言われました。

これじゃ日本と同じぐらいか、それ以上高いなとも思い、もう昔とは違うんだなとも感じました。

もう少しでフィリピンに住んで1ヶ月半になりますが、
確かに空港近くは普通よりは3〜4倍ぐらい高いです。

あとフィリピンは外国人からは値段を高く取るようになっています。

例えば最近行った射撃場では、現地人は1200ペソで銃を撃てるのに対して、私は2000ペソも払いました。

差は2000円ぐらいですが、私からしたら結構大きな金額です。

あとフィリピンのトライシクルという乗り物も、現地の人より1.5倍ぐらい料金が高くなるので、友達と乗る時は、英語を話さないようにと言われるので、ずっと黙っています笑

今回は私にとって日本ではあまり体験できない経験をすることができました。

そもそも日本で外科医の親戚なんていませんし笑