最初に旅する国はフィリピンで決まり!
将来の夢は旅人のYudaiです。今回最初に旅する国はフィリピンで、出発日は2022年9月26日に決まりました。
最初に宿泊する場所はHallo talkという言語マッチングアプリで知り合ったマイキーという現地のフィリピン人の家に泊まる予定です。
彼は私に「ハノイ空港まで迎えに行ってあげるよ!」と言ってくれました。
「彼は本当に迎えに来てくれるのか」「本当に信じていい人なのか」
また、1人で海外に行くのは初めてなので、「ちゃんとチケットは予約されて、無事たどり着けるのか」心配事はたくさんありましたが、若さだけを頼りに勢いで海外に旅に出ることを決断しました。
前泊 ナインアワーズ成田空港
私は福島に住んでいるので、飛行機の時間の都合上、成田空港近くのホテルに泊まることになりました。
どうせ泊まるなら経験したことないようなホテルに泊まりたいと思い、Expediaというサイトを使って前から泊まってみたかったカプセルホテルに泊まることにしました。
今回お世話になるのはナインアワーズ 成田空港で、選んだ理由は2つあります。
①成田空港の中にあるので、遅刻する心配がない
②料金が6,800円と普通のホテルより安い
実は私は閉所恐怖症なので、カプセルホテルに泊まるのは少し抵抗がありました。しかしカプセルホテルはドアを閉めるタイプではなく、カーテンのようなものだったので、閉じ込められている感覚はなく、とても快適に過ごせました。
いよいよ出発 成田空港
成田空港に到着して、心配性の私は一番最初にターミナル3に向かい搭乗券を発行する場所を確認しました。
搭乗券の窓口はまだ開いておらず、Informationのスタッフに聞くと「あと一時間後に受付が開始されます」とのことだったので、「最後に日本食を食べておくか」と思い、フードコートに足を運びました。
日本での最後のご飯はラーメン
最後に日本で食べたのは成田空港のフードコートにある一天門というお店で、とんこつラーメンを食べました。
成田空港を旅立つ
搭乗窓口でチケットと預け荷物の手続きを行った後は、保安検査場でセキュリティチェック、出国審査手続き、搭乗口に向かい順調に進み無事に登場することができました。
しかしまだ安心はできません。なぜなら私は韓国で一回乗り継ぎを行い、フィリピンに行かなければいけないからです。
乗り継ぎのやり方はネットで調べましたが、不安だったのでフィリピン人らしき人を探して乗り継ぎの際はその人についていこうと決めていました。
仁川国際空港に到着
韓国の仁川国際空港に到着してすぐフィリピン人らしき人の後を追うつもりでしたが、列が行列になっており、すぐに見失ってしまいました。
しかし搭乗口をでるとすぐに空港の職員の方が「Transfer to Manila」と言っているのが聞こえ、すぐにそちらに向かいました。
すると私ともう一人の日本人の方だけ列にならび、私が日本語で「マニラに行きますか?」と聞くと、「マニラに行きます」と答えてくれたので、とても安心しました。
その方に話を聞くと、もともと空港会社で働いていましたが、「仕事に疲れたので人生一度きりだしいろいろな国を回っています。今は無職です。」と言っていました。
その人は、フィリピンで2週間ぐらい過ごした後に、次はタイに行くらしいです。
私はその人にいろいろ話を聞いた後に、ラインを交換して初めて海外で友達を作りました。
海外に出るといろいろな人がいて、その人達の話を聞くことは旅をする上での一番の醍醐味だと感じました。
マニラのハノイ空港に到着
マニラのハノイ空港に到着すると荷物預かりの場所で、荷物を預かり、入国審査に向かいました。
私はこれから直接会ったこともない人の家に泊まる予定で、ホテルなど宿泊する場所も予約していません。なので入国審査で止められたら、どうしようと心がドキドキでした。
そして心が落ち着かぬまま、入国審査官に「NEXT」と呼ばれます。
入国審査官 : How long are you gonna stay here?
(どのくらいフィリピンに滞在しますか?)
私 : I’ll leave the Philippines on 23 October.
(10月23日には去る予定です。)
入国審査官 : Go.
(行っていいよ。)
えーそれだけっ!て思いました。あんなに心配していたのはなんだったんだろうと(笑)
しかしまだ、心配事はあります。「彼が本当に迎えに来てくれているのか」
私はすぐにfree-wifiを使って彼に連絡を取ります。
私 : I just arrived at the airport. Where are you now?
(ちょうど空港に着いたよ。どこいるの?)
マイキー : I'm at the exit of Terminal 1.
(ターミナル1の出口にいるよ。)
そして出口に向かうと女の子に肩をトントンと叩かれました。
女の子 : Are you Yudai?
(あなたがYudaiですか?)
私 : Yes.
(はい。)
女の子 : I am Mikey's cousin.
(私はマイキーの従妹です。)
そして彼女に付いていくとやっとマイキーに会うことができました。
車に入ると彼の家族みんなで迎えに来てくれており、そのまま近くのレストランで食事をしてから、彼の家に着きました。
そして9月30日現在も彼の家で、ずっと暮らしており、彼の家族もとても親切で、「別にずっといてもいいよ」と言ってくれています。
私は正直者なので、その言葉を聞いた次の日にはビザの延長をしに移民管理局まで行きました(笑)。
どのくらい滞在するかはわかりませんが、彼らとの会話はすべて英語なので、英語力がめちゃくちゃ伸びるんではないかと期待しています。
もし語学留学をしたい方や、現地の生活を経験したい方がいたら、かなりの覚悟が必要になりますが、このような生活をしてみてはいかがでしょうか?
現地の人と生活すると、だんだん慣れてきましたが、毎日が驚きの連続です。
これからもNoteを通して、現地での日々の生活で感じた驚きや、経験、現地の人との交流の仕方などを伝えられたらと思います。
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