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残業ゼロに成功した3つの要因

皆さんは、残業時間を気にしていますか?
私は、すごく気にしています(笑)

本日は、以前にnoteで実施した「18:00終業チャレンジ」について、成功要因をまとめたいと思います。


残業時間削減を目指す理由

終業後の家族時間を確保する目的で、約3年前から残業時間削減に取り組んできました(残業時間は削りますが、成果は維持・向上を目指します)。
それは、人生のマイテーマ「自分と家族を大切にし、活かす」を掲げており、家族との時間を増やすことが、最大の喜び・楽しみに繋がっているから。

そして、月40時間超だった残業が、月5時間(1/8)まで削減できた過去があります。
この際はコーチングを活用し、コーチへの日々の終業時間報告という形で強制力を働かせました。

その後も18:30終業を目標に残業時間削減に取り組んでおり、終業後の家族時間確保の取り組みを続けてきました。
時期によって残業が増えたり、減ったりという状況はありましたが、平均すると月10時間前後の残業に抑えられていました。

そしてもう一歩先に進むためのチャレンジとして選んだのが、noteでの「18時終業チャレンジ」でした。

noteで「18:00終業チャレンジ」を行った理由

2023年は「家族時間を最大化する」という目標を掲げています。
それに沿ったアクションとしては、残業ゼロを目指すことが、サラリーマンとして達成し得るMaxの家族時間確保に繋がると思いました。

そこで、noteでの「18:00終業チャレンジ」を行うことにしました。
noteの場を活用した目的は、公の場で結果を報告することによる強制力(衆人効果)を狙ってのことです。
結果、終業時間をこれまでの18:30⇒18:00終業に30分前倒しすることができました。

そして、noteでのチャレンジは終了したものの、その取り組みは今も継続中です。

「18:00終業チャレンジ」に成功した3つの要因

  • 18:00に終業させる目的を明確にしていた ⇒ 目的として「息子の傍で一緒に勉強する時間を確保すること」を掲げていたので、それが行動促進に繋がった

  • 衆人環境(note)で宣言した ⇒ 結果を公の場で公開しなければならないという事実が、強制力を生んだ

  • PDCAサイクルを回した ⇒ 良かった点、悪かった点をnoteの場を活用して定期的に振り返ったことで、次の行動改善に繋がった

チャレンジ終了後も習慣化できている3つの要因

  • 一度18:00に終業し家族時間を増やせたことで、そのリズムを元に戻したくないという気持ちが生まれた

  • 終業時間を30分前倒ししたところで、仕事へのアウトプットには大きく影響しなかった ⇒ 逆に効率的に仕事を終えなければという意識が働き、生産性が上がった

  • チームメンバーが何時に終業しようと、自分は自分のやるべきことを終えていれば良いという意識を持てるようになった ⇒ 周囲に過度に左右されないメンタル

まとめ

このチャレンジから学べることは、「目的を明確にする」、「衆人環境で宣言する」、「PDCAサイクルを回す」の3点が、成功のキーになったということです。
そして、この3点は残業ゼロチャレンジに限らず、今後どんなチャレンジにも応用できるものだと思います。

今後も、変えていきたいけど変えられない習慣については、衆人環境の場を積極的に活用して、チャレンジしていきたいと思います。

もし残業に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、まずは終業時間の目標を設定する(目標を明確にする)ところから始めてみてはいかがでしょうか?
まずは小さな変化を起こしてみることが、改善に繋がっていくと信じています。


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