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140.「しあわせ白書」を読んで、私もこんな風に生きたいと思ったこと。

「愛」にあふれる高見純代さんの本を読んでみたかった

忘れられないコメントがあります。

私が長女を出産した日のことを書いた124のnote
作家の高見純代さんがくださったコメントです。

あすずさん

涙が溢れます😭

母が私を産んでくれた事に感謝🙏

私は子宮ガンで子宮を失って、子供は産まなかったけれど、おかげで、世界中の子供がみんな自分の子だと思え、幸せになれた事……等など💓

ありがとうございます🙏🍀

高見さんが124のnoteに下さったコメント

このコメントを読んでいる時、心のふるえが止まりませんでした。

高見さんの綴られる言葉は、いつも「愛」にあふれています。
だから、そのお言葉にふれるたびに、心がふるえます。
そして、自分の生き方を問い直したくなります。

どうして高見さんはこんなに「愛」があふれているのだろう。

それを知りたくなり、高見さんの著書「しあわせ白書 人生を豊かにする39のセオリー」を手にしました。

高見さんは、私が想像していた以上に大変なご苦労をされていました。
私が高見さんだったらと考えると、どんなにお辛かっただろうと、
胸がはりさけるような気持ちになりました。

でも、高見さんは言われるのです。
「そんな私だからこそ、今、本当に幸せでいっぱいなのです」
「皆さんに、今すぐ幸せになっていただきたくて、思いの丈を書かせていただきました」と。

私は、病気だけでなく、お金に苦労し、仕事に悩み、結婚問題に悩み、それはそれは沢山の事を悩み、苦しんで生きてきました。ガンのさなかでは、絶望し、自殺未遂もしました。ですが、死の淵を覗いてきた、そんな私だからこそ、今、本当に幸せでいっぱいなのです。

「しあわせ白書」6ページより

高見さん、「愛」にあふれる本を書いてくださって、
本当にありがとうございます。

高見さんが、どんなときでも、あきらめずに、心の声を信じ、
その時その時を、精一杯、抱きしめて、生きてこられたこと。

その生き方を心から尊敬しています。

私もそんな生き方がしたいと強く思いました。

私もそんな生き方がしたいと思ったこと

今を切に生きる

今ここに、ただ今を切に生きていれば、どんな問題も、解決できないものなど無いと、私は思っています。

「しあわせ白書」92ページ

高見さんは、作家であり、華道家でもいらっしゃいます。

ガンになられたとき、華道に出会われ、好きな花を生け無心に生きられたことが、救いになったそうです。

心配や悩みに心をとらわれてしまう時がありますが、
今できることに集中し、「ただ今を大切に」生きたいです。

心の声を信じる

心の声を信じて生きていると、なぜか何の不安も心配もなく、生きていられるので、私はこれからも、大切にして生きていきたいと思っています。

「しあわせ白書」95ページ

心の声を信じて生きたほうが楽しいので
これからも心の声を信じて生きたいです。

この記事も、「書きたい」けど書けていなかったのですが、
「書きたい」という心の声を信じて書くことにしました。

自分の持っているものを数えてみる

みなさんも、何か不足を感じたら、ご自分の持っているものを数えてみて下さい。きっと、いっぱいある幸せに気づき、明日の心配など消えてしまいます。

「しあわせ白書」128ページ

自分に足りないものが目についてしまうときがあります。

そんなときは、自分が持っているものを数えてみます。

そして、自分が持っているものに感謝し、
自分がもっているものを生かしていきたいです。

嫉妬ではなく、憧れの気持ちをもって、一生懸命に努力する

私こそ、健康な人を羨ましいと嫉妬しそうな人生ですが、おかげさまで、そんな惨めな気持ちになった事は一度もありません。そんなつまらない気持ちになる暇などなく、いつも一生懸命に生きてきました。おかげで、今は本当に幸せです。                                         人に嫉妬する心は、自分を貶めるだけです。気の毒な人生です。人と自分を比べない事です。誰にでも、その人だけの魅力があります。気になる人がいたら、嫉妬ではなく、憧れの気持ちを持って、自分も近づこうと努力することです。

「しあわせ白書」129ページ

他の人を見て羨ましいと思う時があります。
羨ましいと思うのは、「私もそうなりたい」という憧れがあるから。
その憧れの気持を力にして、自分にできることを精一杯やりたいです。

最後に

この本の感想をずっと記事にしたいと思っていました。
でも、感動がうまく整理できず、書けずにいました。

それでも、どうしても書きたかったのは、
「この本に出会えてよかった」と心から思ったからです。

noteを通して、高見純代さんに、この本に、
出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。


ひいろさんの素敵なnoteも、この本を手にしたきっかけの一つでした。

私のnoteも誰かのきっかけになったら嬉しいです。


以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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