【大人の雑学】雪が白い理由
こんにちは
考えてみると不思議ですよね。
水や氷は透明なのに雪は白いってどう言うこと?ってなりませんか?
■雪が白く見える理由
結論を先にお伝えすると
『雪の中で光が乱射して白く見える』
どう言うこと?って方に解説です。
まず、現象を理解するために光と色について少し学ばないといけません。
■光と色の関係
太陽などの可視光線は様々な波長を持っています。その波長を「色」で認識することで、初めて青や赤などの色として人間は感じることができるんです。つまり、人間の目に見える色は光が物に当たった時、反射・吸収した光の波長によって決まると言うことです。
■光の不思議な性質
光の性質に、いろいろな色の光を混ぜると白になるという不思議な性質を持ちます。それがどう言った時かというと、光が乱反射されて色々な光が混ざると白く見えるという事です。
雪は複雑な形の雪の結晶の集合体からできています。光は氷の中に入った時、屈折するので、例え透明な水で作られた氷でも、少し白や青い色に見えますよね。雪の結晶もあれと同じで、光を屈折させています。ただ、形が複雑だから乱射してしまい。白い色に見えると言うことです。
■まとめ
雪が白い理由は、『雪の中で光が乱射して白く見える』からという事です。
子供に質問された時に、しっかり答えれるとかっこいいよね。という事で僕も知らなかったけど勉強になりました。
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