窓辺

19歳

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風吹いて、春

外に出ると日差しに目を瞑る日が多くなってきた 植物の匂いが際立ち、風が運ぶ 卒業と新学期のあの緊張感を思い出す 春ってどうしてこんなに魅力的なんだろう きっとそれは あたたかさと寂しさが共存しているからだと思う ふたつの別れを思い出す 別れ だけど だからこその出会いもあった ハローとグッバイの境目は表裏一体だから 穏やかな風に言葉と心をのせて 伝えたいと思う

    • 夕焼けをみるために寒空に繰り出す日々

      • 2024

        あけましておめでとう🐉 気がついたら楽しいお正月も終わってしまって、バイト、課題の日々ですが折角なので2024年の目標を決めてみようと思います 本をたくさん読む 本を日常的に読むひとが書く文章はなんてみずみずしくて素敵なんだろうと日々思う。わたしも元々本は好きで読むけれど昨年は忙しくてあんまり読めなかった。小説やエッセイは勿論、今まで読んだことの無いジャンルの本にも手をつけてみたい。移動時間の電車で読めるように毎日持ち歩く!記録もちゃんとつける! 小さな世界と大きな世界

        • せいかつはつづく

          思えば2023年はCody・Lee(李)に感情を支配されていた1年だったと思う。 はじまりは5月、こnにちはせいかつツアーの東京公演だった。 この日、わたしたちははじめてCody・Lee(李)の姿を観た。しかも最前列のど真ん中で。 今までもバンドはすきだった。けれどこんなにメンバー全員が魅力的で愛に溢れているバンドはこれ以上にないと思った。 人生ではじめてライブが終わったあとに全身に力が入らなくなって、震えて泣き崩れた日だった。 追加公演はバイトを仮病でサボってまで

        風吹いて、春

          音楽室の大きな窓から見えた、怖いくらい綺麗な夕焼けを思い出す季節だ!

          音楽室の大きな窓から見えた、怖いくらい綺麗な夕焼けを思い出す季節だ!

          学祭でともだちがステージに立っている姿をたくさん見て、やっぱりわたしもそちら側になりたいと思った

          学祭でともだちがステージに立っている姿をたくさん見て、やっぱりわたしもそちら側になりたいと思った

          結局わたしを救うのは言葉でわたしを殺すのも言葉だった

          好きな言葉は 「かわいい」 「気をつけて帰ってね」 「出会えて良かった」 嫌いな言葉は 「それって何が面白いの?」 「馬鹿にしてるでしょ」 「ごめん聞いてなかった〜」

          結局わたしを救うのは言葉でわたしを殺すのも言葉だった

          愛してやまない音楽をvol.1

          わたしがだいすきな、愛してやまない音楽たちを記していこうと思う。今回はその第一弾です。 1、愛してやまない音楽を/andymori タイトルにも引用した曲。まさに、音楽への愛が溢れているこの楽曲はandymoriに出会った思い出の曲でもある。率直な歌詞と手拍子リズムとハモリが堪らなくすき。壮平さんの素直で真っ直ぐな声が良く似合うんだな〜 2、アーケード/カネコアヤノ カネコを語るのに欠かせない1曲。特にはじめてカネコのライブに行った武道館で聴いたアーケードは生涯記憶

          愛してやまない音楽をvol.1

          odykn 穏やかに

          穏やかに、生きたいと思う 美味しいご飯を食べて 安心する人たちと会って たくさん笑って きれいな景色を見て 大好きな音楽を聴いて 時々、昔を懐かしんで そんな日々を送りたい 生活はこれからも続くから

          odykn 穏やかに

          人生を少しロマンチックにする方法

          という投稿を見た。 主語を私に置き換えて考えてみる。 ・生の芸術に触れる 音楽は勿論、美術館に行ったり。机上の理論では説明のつかない感情を体感することができるこの体験は欠かせない。 ・各駅停車に乗る 朝や急いでいる時は勿論無理だけれど(笑)特に14時頃の各駅停車はどれも空いていて、お昼ご飯を食べたあとで眠くなって、転寝をしながら音楽を聴いたり本を読む時間がゆったりとしていて堪らない。 ・セルフネイルをする ギターを弾いたり保育系のバイトをしているため爪が伸ばせないので

          人生を少しロマンチックにする方法

          「遠くの星を見ていることってもう存在しない過去を見ていることになります」「ああ、ならなおさら眩しいです」

          「遠くの星を見ていることってもう存在しない過去を見ていることになります」「ああ、ならなおさら眩しいです」

          人間、すこし寂しいくらいがちょうどいいと思う。過去も未来も好きになれるから!

          人間、すこし寂しいくらいがちょうどいいと思う。過去も未来も好きになれるから!

          夏休みを振り返る

          夏休みがそろそろ終わるので出来事をまとめてみようと思う。 Cody・Lee(李)のライブに行った。冷やしネギ蕎麦も食べた。アンコールの春が凄く良かったのだけど実はこれには意味があるってことを後に知る。この頃の私は何も知らず、純粋にこのバンドが大好きだった。 地元のお祭りに行った。4年振り。小学生振りかに浴衣を着た。かき氷、焼き鳥、わたあめ。久し振りのお祭りは懐かしく、小学生の頃を思い出した。もう7年も前になる。中学から私立に入ったので疎遠になっていた地元の友人にも何人か会

          夏休みを振り返る

          夢であって欲しかった

          思いがけない、とはまさにこのことだ。 だいすきなだいすきな尾崎リノがCody・Lee(李)を卒業すると知ってから3日経った。 あの瞬間はOGとして参加した高校の部活の合宿からの帰り道、SAでの事だった。 友人から突然連絡が入り、なんの事かとTwitterを見たら1番頭に「Cody・Lee(李)からのお知らせ」。そして「尾崎リノ 卒業」の文字。 何が起こっているのか頭が追いつかなくて文章を全て読む間もなく携帯を閉じた。 正直な最初の感想としては 「どういうこと?」

          夢であって欲しかった

          アイスクリーム熱

          めっちゃ好きな映画だった……!誰かが長尺のPVみたいって言ってたけどほんとにその通り。音楽と映像が完全にマッチしてそれこそおいしいアイスクリームが出来たみたい。特に最初のモトーラちゃん入ってきてからのタイトルまでが鳥肌。もっかいみたい。あとは言葉の美しさがとっても際立っていて良かった。特に言葉にできないものは私だけのもの、みたいなのが凄い好きだった。自分もとっても良いものに出会った時言葉に出来なくてむしゃくしゃすることあるけどこう思えばいいんだな!って思えた。後半モトーラちゃ

          アイスクリーム熱

          今年も夏がやってくる

          午後2時頃、バイトに行くため外に出たら暑すぎて震えた。 全身がとてつもない熱で包まれてまるでオーブンの中に入れられた食材みたい。 イヤホンからはインナージャーニーの「クリームソーダ」が流れている。 ああやっぱり今年も夏がくたびれてる。 まだまだこれからだぞ!2023年夏!🎐 最近、近所の小学校は夏休みに入ったようで毎日のようにプールで遊んでいる楽しそうな声が聞こえてくる。 わたしももうすぐ夏休み。19回目の夏。 あ、あとテストとレポートさえ終わればなあ…。

          今年も夏がやってくる