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学生のためのキャリアセミナーに潜入してきた!

こんにちは!タスキーの松澤です。

今回は、弊社取締役であり株式会社B-tasの代表取締役を務める色川が8月29日、学校法人北杜学園 仙台大原簿記情報公務員専門学校 様にて、公認会計士コース向けのキャリアセミナーに登壇させていただいた様子をレポートします!

◾️まずはじめに
仙台大原簿記情報公務員専門学校 とはどんなところ?

仙台大原簿記情報公務員専門学校は、その名の通り「簿記」をはじめとする様々な専門スキルを学ぶことができる専門学校です。


◾️キャリアセミナーの内容


さて、早速本題に入りますが、今回のキャリアセミナーの大まかな内容は次のとおりです。

① 勉強法について

② 公認会計士試験合格後のキャリアについて

それでは、以下で詳しくお伝えします!


①勉強法について


公認会計士受験生にとって一番大事と言っても過言ではない勉強法。
色川が実際に公認会計士試験・中小企業診断士試験に合格した際の勉強法を踏まえて、試験に合格するうえで大事にしていることとは?


色川が大事にしていること。
それはズバリ!

術より量!!
(勉強術を学ぶよりも、まず先に勉強量をこなしていく。そうすることにより強固な土台が出来上がるという意味。)

一見とてもシンプルなことですが、これが案外難しい…。

色川は受験生時代、実際に週90時間勉強を掲げ1年間続けていたそうです。(ス、スゴイ、、)

その他にも、
・1日の計画を作ってやり切る(時間で区切らず、やることベースで区切る)
・1日の最低勉強時間を決める
・ケアレスミスは実力不足と認識する

など、受かるために必要なルールを細かく決め、自己管理を徹底していたそうです。
(筆者はこの話を聞いて、耳がとても痛くなりました。。💦)

②キャリアについて

公認会計士試験合格後、どのようなキャリアがあるのか?
実際に色川が経験したキャリアと、公認会計士としてどんな選択肢があるのかを解説。

公認会計士試験合格後の主なキャリアとして次の4つが挙げられます。

・監査法人に入社
・独立開業(公認会計士として、税理士として)
・企業への就職
・非常勤での勤務

色川は大学院卒業後、監査法人(仙台事務所)入所。
上場会社等の一般事業会社に対する会計監査に加え、金融機関、国立大学法人、社会福祉法人等の様々な業態の会計監査業務を担当。
またIT監査を担当するなど、いち早く会計とITの溶け合う世界に将来性を見出し、後に現タスキー税理士法人に参画。


公認会計士=東京というイメージが強いですが、様々な業種や複数社の監査に携わることができるなど、地方事務所だからこそのチャンスも多くあります。
愛する地元から離れずとも夢を叶える道があり、そこで得た経験とノウハウを活かし、皆さん様々な場所で活躍されています。


キャリアセミナーの様子


◾️潜入して感じたこと

私が今回キャリアセミナーに潜入してみて感じたこととしては大きく2つあります。
1つ目は公認会計士試験合格後のキャリアに様々な選択肢があるということ
2つ目は地方事務所勤務だからこその良さもあるということ です。

今回のキャリアセミナーを受講している生徒の皆さんの多くは、恐らく監査法人に入社する以外の選択肢を知らなかったのではないかと思います。
そのため、キャリアの選択肢の多さに新鮮さを覚えたはずです。

私自身、「こういう選択肢があるんだ!」「資格を活かしてこういう働き方があるんだ!」と、キャリアセミナーを聞いて新たな発見がありました。

また、地元を愛する人が夢を追うためにその土地を離れなくても良い というのも新たな発見でした。

未だに「地方は働く場所が少ない」「地方では経験にも差がついてしまう」などのイメージがありますが、上にも書いた通り地方だからこその経験、地方だからこそのやりやすさ もあるなと感じました。

この業界は自ら学ぶ意欲というのがダイレクトに仕事に関わってくる業界だと思っています。
学ぶ意欲を大切に、キャリアセミナー受講生の皆さんに良い未来がありますように!

自分の人生をどのように描くか、5年後10年後 どこでどうしていたいか。
改めて考えさせられる良い機会になったと思います。

以上、学生のためのキャリアセミナーに潜入してみた!
最後までご覧いただきありがとうございました!


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