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ユタカジン 〜自分らしい時間的豊かさを追求するマガジン〜

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「ユタカジン」は「自分らしい時間的豊かさを追求する」ことを理念に運営されているnoteマガジンです。 目の前のことに「ゆっくり」「じっくり」「たっぷり」と時間を注ぎ込み、1日に…
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#創作大賞2024

タスクをあえてキリの悪いところで止めてみる【ユタカジン】

はじめにこんにちは、ハレックです。 突然ですが、皆さんはこんなことに悩んでいませんか? 新しいことを始めたけど習慣化できない そもそも手を付けるのが億劫で、続く気がしない。 もしくはこんなこともあったりしませんか? その日取りかかろうとしたタスクがあるのに、他のことに集中して時間を使ってしまい、タスクを先送りにしてしまった。 1日の最初は集中してタスクを実行できるのに、後半になると失速してしまい、手を付けられなくなる。 これらは様々な原因で発生しているとは思いま

時間術と楽しさは共存する 【ユタカジン】

かめりんです。 7月6日に開催されたユタカジンLIVEにご参加くださった方、参加したかったけど時間が合わず参加できなかった方、ちょっとでも気にしてくださった方、ありがとうございました。 ユタカジン初のイベント「ユタカジンLIVE」。大変ありがたいことに好評のうちに幕を閉じました。 4月ごろから足がけ4ヶ月の間準備を進めていた一大イベントだったので、感慨深さがあります。 7月6日(土)に終わって数日が経ちますが、ユタカジンLIVEのいろんなことに想いを巡らせるといまだになん

祭りのあとで【ユタカジン】

おつかれさまです。 この『ユタカジン』は「自分らしい時間的豊かさを追求する」をテーマに、複数のタスクシューターが交代で時間との向き合い方、タスクシュートの使い方、ひいては人生観などを語っていくマガジン連載です。 月曜日はわたし、「タスクシュート認定トレーナー」、そして「タスクシューター界のジェームズ・ボンド」ことありひとが担当します。 *** 桑田佳祐さんの『祭りのあと』という曲があります。 1994年の曲なのでもう結構古いのですが、中山ヒデさん版の『静かなるドン』

タスク管理、誰とやる?|ユタカジンLIVEで感じた「1人で抱えず交流すること」の大切さ

今日のnoteは「ユタカジン」への投稿。 「ユタカジン」というのは、タスクシュート協会によって運営されている "「自分らしい時間的豊かさを追求する」ことを理念に運営されているnoteマガジン" である。 このユタカジンを巡る動きが最近めちゃくちゃ盛り上がっていて…… 昨日のイベントでとても重要なことに気づけたので、振り返りながら書いてみよう。 「ユタカジン」の登場最初はこんな軽いノリだった。 「タスクシュート認定トレーナーたちで、note記事を書くのもいいよね」 n

完璧主義のその先へ 【ユタカジン】

完璧主義。あなたは当てはまりますか? 僕にとってこの言葉は、過去の自分自身を一言で表すのにぴったりな言葉です。 これまで、完璧主義はいいものだと信じてきました。だって、現状に満足することなく、色んなことに関してできるだけ高い質を求めるから。 たとえば、仕事上のなんらかのタスクを完璧に終わらせられたら、関係者がいい気分になってポジティブな言葉をかけてくれるかもしれません。 あるいは、研究テーマを完璧に成し遂げて論文化できたら、いい成績や評判がついてその先の明るい未来につ

"頑張らない"を習慣化するために重要なことは?|タスクシュートで実践【ユタカジン】

つい頑張りすぎてしまい、無意識に無理をしては反動(リバウンド)が来てしまう人へ。 私も、昔からそうなりがちで。 だけど、最近ほんの少しずつ 「頑張らない・無理しないことの良さ」 を実感できるようになってきた気がする。 "頑張ること"に弊害なんてある?「頑張る」って、今の日本では一般的に「良いこと」だと考えられていると思う。少なくとも、「頑張る」を悪く捉える人はほとんどいないのではないだろうか。 もちろん私も、頑張っている人を否定するつもりは毛頭ない。本人が良ければ何ら

人生をゴールから「逆算」して自分を追い詰めるの、そろそろやめませんか?

私の愛しいアップルパイへ 「こころざし高くヴィジョンを持って、そのために命を使うべく、今日やることを決めよう!」 家と会社の往復にうんざりした当時26歳の私は、トニー・モンタナにでもなったつもりで力強く立ち上がり、人生を逆算的に考えることを始めました。人生に対する不満から、自分の人生を価値あるものだと信じさせてくれる根拠のようなナニカが欲しかったというのが実情です。 「あなたの人生にはどれほどの価値があるのですか?」 と誰かに問われたとき 「私の人生には無限の価値が