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時間術と楽しさは共存する 【ユタカジン】

かめりんです。
7月6日に開催されたユタカジンLIVEにご参加くださった方、参加したかったけど時間が合わず参加できなかった方、ちょっとでも気にしてくださった方、ありがとうございました。

ユタカジン初のイベント「ユタカジンLIVE」。大変ありがたいことに好評のうちに幕を閉じました。
4月ごろから足がけ4ヶ月の間準備を進めていた一大イベントだったので、感慨深さがあります。

7月6日(土)に終わって数日が経ちますが、ユタカジンLIVEのいろんなことに想いを巡らせるといまだになんとも言えない感覚が溢れます。

充実感。寂寥感。楽しかった。ホッとした。物足りなさ。もっとやりたい。

あらゆることが初の試みなこともあって色々と難しいこともあった気がしますが、とにかくこの4ヶ月の間ユタカジンLIVEに費やした時間は間違いなく「ユタカな時間」だったと言えます。
僕にとって、間違いなく価値ある経験でした。

こう思えるのは、僕だけでなく他の方々も充実した時間を過ごしたことが伝わってくるからだと思います。

誰から伝わってくるかというと、まずは運営メンバーそれぞれからです。
ユタカジンLIVE本番のあとも、運営メンバーで「後夜祭」と称して「今だから話せる裏話」を話した収録も行い、参加してくださった方には特典としてお配りしました(もう見てくださいましたか?)

また、火曜日にはアンケート結果を見ながらみんなでイベントを改めて振り返ったりしました。

とにかく、運営メンバーの表情から、充実感や寂寥感といった僕と似た感情を持っているのかも知れないということが読み取れました(もしかしたら他の方から見て僕もそうかも)。いわゆるユタカジンLIVEロスのような状態。
話せば話すほどいろんなことが出てくる。とにかく濃い4ヶ月だったんだなと実感します。

また、参加してくださった方々からもポジティブな感想を多数いただきました。

本イベントを通じて一緒に楽しんでくださり、本当にありがとうございました。前夜祭や本番中にコメントや質問をたくさんくださり、場がより一層盛り上がったと思います。前夜祭に向けてマシュマロを通じて質問をくださった方もありがとうございました。

グッズも買ってくれたりして、まさにライブ感を楽しんでくれたのかなと思います。僕はBUMP OF CHICKENのライブによく行きグッズをたくさん買いますが、その勢いに似たものを感じました。

今回は予定が合わず参加できなかったけど次はきっと。。というお声もちらほら見えるのも嬉しいです。第2回はいつ頃やる?という話もすでに挙がったりしたので、きっとまた開催されるでしょう。
その時はぜひお時間合わせてご参加くださると嬉しいです。

「時間術」と「楽しさ」は共存する

企画時から後夜祭まで、口を開けば「楽しい」ばかり言っていた気がします。
個人的には、自分自身でこのことに驚いています。

なぜかというと、もともと大人数でワイワイと何かに取り組むのが苦手だと思っていたから。どちらかというとそういう場からはちょっと距離を置きたくなる人間です。

それなのに、距離を置くどころかいつの間にかイベントの企画メンバーや登壇者として自ら手を挙げ、イベントを盛り上げるためにいろんな工夫を凝らしていました。

最初は、ユタカジンへの寄稿自体に楽しみを見出していて、その延長線上にあるイベントにもせっかくだし出たい、くらいのモチベーションだったと思います。

順算・逆算というテーマ案を出したのは僕だったはずですが、それも自分自身がいくつか順算・逆算で記事を書いていて、かつアクセス数も多く、読者の皆さんが興味を持つテーマかも知れない、という感覚があったからです。
絶対このテーマで行きたい!絶対登壇したい!という思いは特にありませんでした。

結果的に「順算・逆算」が採用され、イベントタイトルやコンセプトにちょっと案を出し、このテーマなら自分でもちゃんとプレゼンできそうだということで登壇者に手を挙げ、毎週の打ち合わせに参加しました。

このちょっとした繰り返しの中で、自分自身でも、運営メンバーからも楽しさの渦が少しずつ形成されていったのだと思います。そして自らその渦に飛び込んでいました。

きっとこれも1つの「順算」のパワーなのかもしれません。最初から楽しさがあったわけではなく、楽しいものを作り出そうと明確に決まっていたわけではない。でも少しずつ取り組んでいたら楽しい雰囲気がどんどん醸成されていき、イベントコンセプトと結びつき、イベント当日最高潮に達した。

逆算的に取り組んでいたらきっと辿り着けなかった境地だと思います。

もしあなたがイベント当日僕の発表を聞いてくださっていたとしたら、このことと僕の発表との関係も見出してもらえますでしょうか。


タスク管理や時間管理はどうも、堅苦しく、ストイックで、真面目で、「身につけるべきもの」といったニュアンスが伴ってしまいます。

僕自身も、完全にこの認識から抜け出せている自信はありません。

しかし、今回のユタカジンLIVEには、間違いなく「タスク管理・時間管理」と「楽しさ・豊かさ」が共存していました

楽しみながら学ぶ。タスク管理や時間管理という文脈に新しい風が吹き出しているのを体感できました。

その風はまだまだ小さく、そよ風のようなものかも知れません。しかし、その心地よさ、爽やかさを感じつつも、その小さなそよ風が大きな旋風へと成長するように、どんどん活動を続けていきたいと思えたかけがえのない一夜でした。


ユタカジンLIVEは終わりましたが、それと並行して他にも進めているプロジェクトがあります。それもかなり完成が近くなってきました。

夏から秋口にかけて、いくつか新しいことをご案内できると思います。そちらもぜひ楽しみに待っていてくださると嬉しいです。

そして、待っている間は、日々更新され過去記事もたくさんあるユタカジンがあなたのお相手をしてくれると思います。

順算・逆算をテーマとした記事もたくさんあるので、ユタカジンLIVEで得たことを今度は文章を読んで深めていっていただくのも良いかもしれません。第2回はどんなテーマだろう、と想像を膨らせてもらうのも楽しいかもしれません。なんなら「こういうことをテーマにしてほしい!」というお声も嬉しいです。
ぜひ「ユタカジン」をフォローして日々のささやかな楽しみの1つにしていただけると嬉しいです。

もしもしかめよ かめりんでした。

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