映画「子供はわかってあげない」ができるまで

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#13 新しい朝 〜沖田と芸能界〜

ある朝、N氏は思った。そうだ。沖田修一なんて、顔知ってる人、ほとんどいない。 そうだ。映…

#12 閻魔

閻魔が、まさか「横道世之介」を観ていたとは思わなかった。 映画が好きらしく、「テネット」…

#11 葬儀

沖田が燃えている。 葬儀は、都内の斎場にてしめやかに行われた。誰も彼もが、沖田の死を悼ん…

#10 親の小言と茄子の花には無駄がない

プロダクションノートとは、なんだろうか。実はよく知らないままに使っている。それも変なので…

#9 先生

無事、佐渡から生還したT氏、そして、脚本の国へと渡り、いろいろあった私とN氏。そして、いよ…

#8 金の話

さて、今回は少し堅苦しい話になるかもしれない。金の話である。プロデューサー志望の方なら、…

#7 渋谷にて

さて、冗談はともかくとして、「子供はわかってあげない」という原作を映画にするという話があ…

#6 脚本の国にて 下

原稿用紙が燃えている。おそらくボツになったものだろう。それを焚き火にして、彼ら兄弟が、肉…

#5 脚本の国にて 上

前回、脚本の国について書いてから、このプロダクションノートが、嘘ではないかという人が続出…

#4 脚本を書く3

再び塔の上にいる私の肩には、極彩色の小鳥が乗っている。猿は、もう、私を無視するように、1…