見出し画像

地元で稼げるプログラムを…。年始の企み。

昨年は、地元・鹿児島を含む九州各地への出張が多かった。
「博多」では「さすが博多」という感じで歩き回ったのだが、どこに行っても最高だった。その後訪れた「由布院」では、思いもよらぬ経験をさせていただき、まちづくりの奥深さをあらためて感じることになった。町に対する想いの強さ、深さ。地元を愛する気持ちがとても感じられる由布院への出張だった。
次の町は「佐世保」。ここではあまり時間がなく、まちを探索することができなかったのだが、空気感が絶妙だった。あらためてじっくりと時間をかけて訪れたいと思わせる魅力あるまちだった。
そして一番よかったのが「門司」。
まちに対する予備知識が全くなかったのが幸いしたのか、見るモノ、体験することがすべて面白かった。この町が出張中では一番長い時間滞在したのだが、まだまだ見足りない…。仕事でなくプライベートで再訪しようと思った。
九州ではないが、門司滞在中に訪れた下関もまた良い街だ。歴史的なものに多く触れることができ、とても一日では回り切れない魅力の多い町だった。

出張の前後で、実家がある鹿児島の大隅半島に約5年ぶりに帰省した。
初めてこの時期に帰省したのだが、いろいろなことを考えた。
町の発展、住んでいる人(友人)の生活、隣町との対比、新しくできた宿泊施設…。外からの目で見るとかなり魅力的に見えた。
デザインの力で何かできるのではないか? もってこいの題材だなと。

年が明けてふいに届いた新たな案件の問い合わせが、まさにど真ん中!
話を聞くうちにいろんな妄想が広がってきた。
「今年は楽しくなりそうだな」そんなことを感じられた年始の一週間だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?