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学校の評価を考える

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#発信

評価について考える1年に

いよいよ明日から新学期が始まります。
今年度は評価の担当になりました。

子どもたちに対する「評価」もそうですが、教師が自分自身を「評価」して次へ繋げることも「評価」の役割として大切だと思っています。

不定期になるかもしれませんが、評価について少しずつnoteで発信していけたらなと思っています。

キーワードとして、

パフォーマンス評価

ルーブリック評価

です。
最近よく耳にする言葉だと思

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評価について考える①

評価の提案書類を作っています。
全職員にわかりやすく周知するって難しい。

今考えているのは、「どんな子どもを育てるのか」という目指す子ども像のところ

評価は、子どもたちが学習した痕跡や成果を対象にします。
もちろん、そこに至るまでの教師の授業も評価の対象です。

子どもの活動、教師の授業には、それぞれ、目指すところがあります。

簡単なのが、「知識・技能」ですかね。
〇〇についての知識を身につ

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指導と評価の一体化へ

指導と評価の一体化へ

今年度、評価の担当として、「指導と評価の一体化」を進めていきたいと思っている。自分自身の反省でもあるが、ペーパーテストだけで評価をつけてしまっていることが多い。

知識・技能はまだわからないでもないが、思考・判断・表現はペーパーテストだけでは不十分であると考える。

4月末に提案する!初任校なので、どこまで自分の言葉が皆さんに伝わるのか、拾ってもらえるのかはわからない。

自分自身を評価し、これか

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