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ひらめきの種

ひらめきとは、一瞬鋭く光ったり、ひらひらと揺れ動く状況を表現する言葉ですが、よく使われるのが、すばらしい考えなどが瞬間的に思い浮かぶこと。直感的な鋭さのことだと思います。

ひらめきって偶然起こるもの。そのように思えるのですが、ひらめきが起きる時って、自分の背景になるものがないと思い浮かばないような気がします。

自分の背景になるものというのは、ざっくり書いてしまうと知識です。
知識を自分の中に蓄えることで、新しい考えがひらめくもの。

普段から自分の殻や自分の世界にずっと閉じこもっていると、自分の知識の中で解決しようとするから、新たな発想が出てこないのですよ。

だから、外の空気を吸うことが大切なのです。
外の空気を吸うことで、自分の殻に新しい風を吹かせることになり、自分の考えも新しく作られたり、磨かれたりするのです。

方法はたくさんあります。人に会ったり、自分で学んだり、本を読んだり、いつもと違うことに参加したりすることで、心にも刺激が生まれます。

外の空気を吸って、たくさん知識を掴み、自分の中で上手に消化する。
そうすることで、新たな発想は生まれてくるものだと私は思います。

最近、ひらめきが鈍ってきている、ひらめく回数が減ってきた。
そう感じるのであれば、学びを入れる段階なのです。
ちょこっと学ぶ時間を作ってみましょう。

ひらめきの種は、外の世界に転がっています。

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