#青森
#20 甘さ、苦さと温かさ
オンラインでのつながりは、浅く、儚く、一方で終わるときも傷つかず、誰でも容易に作れるものだ。
一方で対面でのつながりは、オンラインのそれよりは深いが、あとはその発展性次第でどうにでもなる。
つながりたければつながるし、つながりたくなければつながらない。
縁という言葉の存在を意識せずにはいられない。
”前作”に次ぐSNSモノである。
岩手から一気に北上し、一路青森へと足を伸ばす。
昔は特急に乗
#18 シンボリック
1992年生まれ。2階建てが目を引くバブリーな電車。
きっと設計は1991年より前。バブル後半に設計されて登場したら弾けてしまったそんな世代。
どこかこれからの時代を背伸びしていて、次世代感を出していて嫌いじゃない。
湘南から東京への長距離通勤を支えてきた。
登場から29年、役目を終えて青森へ。
老朽化と言われるが、牽く機関車は42年。
仕事があるっていいことだ。本人はどう思っているかはわからな