ゼロベースでの人生設計。
こんにちは、白井です。
今回は「人生設計」についての話です。
みなさんは、人生設計をしていますか?
いわゆる進路選択です。
中学受験、高校受験、大学受験、就職活動といった具合に、人生には何度か進路選択を迫られるイベントがあります。
ですが、就職後に人生設計をするイベントはほとんどありません。
人によっては転職や独立といった選択をしますが、一度就職したらずっとそのまま勤め続けるという人も少なくありません。
もちろん、その仕事が楽しく心から幸せを感じれるのであれば、人生設計を改めてする必要はありません。
しかし、どこか満足しきれていない人も多いのは事実です。
収入、労働時間、やりがいなど、人によって理由は様々ですが、多くの人がどこかしらで不満に思っているはずです。
だからこそ、改めて人生設計をすることをオススメします。
本当は何がしたいのか?
自分に問いかけてみましょう。
いまから人生をやり直せるのならば、どのような生き方を選択しますか?
じっくり目を瞑って、自分の中でイメージしてみてください。
そうすると、本当にやりたいことが見えてくるはずです。
私が真っ先に思い込んだことは、学生の頃からもっと色々なことを学んでおけば良かったと心から思いました。
だからこそ、今の私は学び続けていますし、人に学びを与える活動をしています。
それこそが、私がコミュニティを立ち上げたきっかけの1つになっています。
過去の後悔を取り戻すことは、不可能ではありません。
今すぐに行動を起こせば間に合います。最善なのは今だけです。
だからこそ、人生をやり直した時にやりたいことを考えてみましょう。
あなたのやるべきことが見えてくるはずです。
先入観を全て取っ払う。
人生を設計する時に重要なことが、ゼロベース思考。つまり、先入観や思い込みを排除することです。
文系だから、プログラミングなんてできない。
理系だから、記者や編集者にはなれない。
高卒だから、起業してもうまくいかない。
これらは全て先入観です。
文系がプログラミングができないと、誰が決めつけたのでしょうか?
(ちなみにIT業界は文系出身者で活躍してる人もたくさんいます)
こういった先入観を取り払って、できるかどうかではなく、やりたいかどうかという視点で考えるようにしましょう。
また、自分が選択したことを曲げてはならないというのも、また先入観です。
昨日の自分は、アメリカに行きたいと言っていたとしても、次の日になったらイギリスへ行きたくなるかもしれません。
人は生きていくうえで、様々なものに触れることによって、価値観が変化していきます。
日々の変化は決して大きくありませんが、ほんの少しずつ変わっています。
だからこそ、一度決めた道を突き進まなければならないという考えは捨てましょう。
「しなければならない」ではなく、「やりたい」という思いに正直になりましょう。
まとめ
今回は「ゼロベースでの人生設計」というテーマでお伝えしてきました。
多くの人は、過去に捉われて、自分のやりたいことを自由に考えられていません。
それは、楽なことではありますが、自分の可能性を狭めてしまっている要因でもあります。
だからこそ、常識にとらわれず、自分自身の心の声に耳を傾けましょう。
自分が心からやりたいことに本気で取り組むZ世代の人が、1人でも増えてくれることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!
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