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断言できないのは、間違いを恐れているから。

こんにちは、白井です。
今回は「断言できないこと」がテーマです。

仕事をしていると、意見や回答で断言しない人が本当にたくさんいると感じます。

みなさんも、上司や先輩から何か質問をされた時に、自信を持って答えられないことはありませんか?

発言に自信がないと、たとえその発言の内容がベストプラクティスだったとしても、周囲の人は本当にそれで良いのか分からなくなってしまいます。

例えばあなたが家を建ててもらう時に、
淡々と「耐震構造は〇〇な理由で問題ありません。」と断言されるのか、
自信なさげに「耐震構造は〇〇な理由で問題ないと思います。」と言われるのか。

前者の方が安心して家を建ててもらえますよね。

だからこそ、仕事においてはしっかりと断言できる人間になるべきです。

断言できない理由は、大きく分けて2つ。
・確度が低い
・一度言ったことは絶対に曲げていけないと思いこんでいる
ことが挙げられます。

それぞれについて深堀りしていきましょう。

断言できるくらい、情報を集める。

まずは前者の確度が低いことについてです。
自分の持っている情報が少なく、自分の中で確信が持てていない状態では、自分の発言に自信がないのは当然です。

だからこそ、とにかくたくさん情報を集めましょう。

これは、人によって確信を持って伝えられる閾値が違うので、このレベルという明確なゴールはありません。
こればかりは自分自身の判断です。

1点だけアドバイスするのであれば、有識者に聞くことです。
有識者に聞けば、自分の集めた情報以外に、経験という観点で的確なアドバイスをしてくれます。

有識者の合意が取れれば、その情報の確度はほぼ100%に近くなるでしょう。

だからこそ、自分で情報を集めた上で、有識者に確認する。
こうして、自分の持っている情報に自信を持ちましょう。

間違っていたら、正せば良い。

もう一つは、意識を変えることです。

日本人は1度間違いを犯してしまったら、一巻の終わりだと思っている人がたくさんいます。

ですが、何事にも失敗はつきものです。
特に仕事であれば、無数の考慮事項があるため、当然間違えることばかりです。

何か自分の案を提案して、実践するまで、その結果がどうなるかは分かりません。
実際にやってみた結果、成功なのか失敗なのかを判断し、振り返ることで次に失敗の起こる確率を減少させます。

間違いや失敗は次の糧にする
この意識に変えていきましょう。

子どもが自転車に乗れるようになるためには、何度転んでも立ち上がって、繰り返し練習をします。

それは、大人になっても同じです。
とにかく、最善を尽くした上で起こった失敗は、必ず自分を成長させてくれます。

だからこそ、間違ってもいい。
そういった意識で発言することで、自分の言葉に自信が乗るようになります。

まとめ

今回は「断言できないこと」についてお伝えしてきました。

自信を持って断言することで、自分自身の言葉の力が増し、相手がその言葉を信頼してくれるようになります。

そのためには、しっかりと情報を集めること。
その上で、間違えても次に活かすという意識を持つこと。

それができれば、自分の持っている意見に対して断言できます。

ぜひこれらを意識して、仕事がデキるビジネスマンを目指していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!

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