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空想の「自分らしさ」に捉われない生き方。

こんにちは、白井です。
今回は「空想の自分らしさ」についてです。

みなさんは、人と会って話す時に何か意識していることはありますか?

「自分はこういう人間だ。」
「自分はこんなキャラクターだ。」
「自分はこういう意識を持たなければならない。」

そういって、自分の在り方を決めつけていないでしょうか?

それは、人と関わる上では楽なことであり、常に意識しなければならないという辛さもあります。

例えば、あなたが仕事を始めたばかりで、とにかくなんでもガムシャラにやってきて、周囲の人間から「何でもやってくれる頑張り屋さん」という印象があったとします。

しかし、それは若さゆえにできたこと。
年次が上がっていくにつれて、そのような働き方はできなくなってしまいます。

にも関わらず、周囲の期待に応えようという思いから同じようになんでも請け負っていたらどうなるでしょうか?

きっと、仕事が捌ききれず、最悪の場合は身体を壊してしまうことになります。

こうならないためにも、自分らしくあらねばならないという思いを捨てるべきです。

「自分らしさ」は空想。

「自分らしさ」は空想です。

相手からこう思われているだろうという憶測で決めたものです。

自分らしさは他人のものさしで図れるものではありません。

「〜と思われている」という受動ではなく、
「〜な人でありたい」という主体的な意識が自分らしさです。

自分のありのままを曝け出す。
それが自分らしく生きることです。

周囲の関わる人たちに、自分のありのままを受け入れてもらう勇気、すなわち「嫌われる勇気」を持ってこれからの毎日を意識していきましょう。

まとめ

今回は「自分らしさ」にとらわれないことについてお伝えしてきました。

自分の人生は、他人に決めつけられるものではありません。
自分の意思で生きるものです。

周囲の目を意識して受動的に生きるのではなく、内なる自分の声を聞いて主体的に生きることができれば、人生は今より一層楽しく、そして楽になります。

他人の持つ「自分らしさ」に捉われずに、自分の心の声に従順に生きましょう。

誰もが知っている名著ですが『嫌われる勇気』もぜひ読んでみてください。
自分らしく生きるためのヒントがたくさん得られます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ぜひ次回もお楽しみに!

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