挫折のループから抜け出せない人たちへ。
こんにちは、白井です。
今回は、私なりに人生の「挫折」に立ち向かう方法をお伝えします。
あなたには夢や目標がありますか?
それに向かって努力を続けていますか?
人は生きていく上で、こうなりたい、こういう人でありたいといったように、自分の志を持って生きている人は少なくありません。
ですが、そこに向かって本気で努力している人はどれだけいるでしょうか?
私の感覚ですが、本気で努力をしている人は、全体の5%にも満たないと思っています。
その理由は様々だと思いますが、大きく分けて2つの理由があると思います。
それは、
・夢や目標が本当に達成できるのかが不安
・夢や目標に対する思いが弱い
です。
自分の夢を叶えるためには、この2つの障壁を突破しなければなりません。
完璧主義は今すぐやめよう。
まずは、自分の将来に漠然と不安を覚えてしまうことについて。
その原因は、おそらく「完璧主義」です。
失敗してはいけないという恐怖心から、自然とあなたの夢から自分の言動が遠ざかっていってしまいます。
失敗したらどうしよう。
うまくいかなかったらどうしよう。
そういった想いが、自分自身の行動を抑制しています。
また、仮に行動を起こせたとしても、自分の思い描いたロードマップ通りに物事が進まなければ、自分はダメなんだと思ってしまい、そこで諦めてしまう人も少なくありません。
そういった方へ、私なりに行動を起こせるマインドを伝えます。
以下の2つのことを意識しましょう
・物事の9割は思った通りにいかない
・失敗は慣れる
まずは「物事の9割は思った通りにいかない」ということについて。
これは、良い方向にも悪い方向にも言えることですが、自分の想像通りに物事がうまくいくことなんて、ほとんどありません。
世の中は完璧主義の人に不利なように作られています。
自分の思い描いているロードマップは、ただの方向性にすぎません。
ロードマップ通りに進むのではなく、ロードマップに沿って進み、時には寄り道や回り道をするくらいの感覚でいるべきです。
次に「失敗は慣れる」ということについて。
完璧主義の方からすると、失敗はとてつもなく大きな負荷のように感じるでしょう。かつての私も、失敗に怯えて生きてきたのですごく分かります。
そこから抜け出すにはどうしたら良いか。
シンプルです。
ただ「失敗する」ことです。
それができれば苦労しないとは思いますが、失敗に慣れるためには失敗を繰り返すしかありません。
かの有名な発明家エジソンがその究極系です。
今の私も、人から見れば失敗だというようなことはたくさんしていますが、それを失敗だとは思いません。
会議では、間違った意見を言うこともあります。
自分はこうだと思っても、上の立場の人からは違うと言われることもあります。
副業で実際に1円を生み出すまでに、いろいろ試し、上手くいかないこともたくさんありました。
おそらく、数年前だったら短期間で失敗を積み重ねすぎて、鬱になっていたかもしれません。
ですが、今は失敗の捉え方が大きく変わりました。
私の経験則からすると、失敗の捉え方は変えることができます。
そのためにも、とにかく挑戦をして失敗し、完璧主義である自分の思考を変えていきましょう。
鮮明なイメージを持て。
夢や目標に対する思いが弱い人は、自分の夢や目標に向かって努力していても、なかなか継続できないでしょう。
正直にいって、夢に向かって走り続けることは、本当に苦しいです。
私の場合は、平日の朝の仕事前に1時間半ほど、コミュニティ運営の作業やアプリ開発をします。そして、当たり前のように7.5時間労働をし、昼休みも勉強に充てます。仕事が終わったら、少しジムで体を動かして、家やカフェで仕事や勉強をします。
これでもまだまだ足りない方だと思います。
けれど、周囲の人から見たら相当頑張っている方だと言われます。
その原動力は何か。
それは、鮮明な将来のイメージです。
将来の理想の暮らしを、とにかく鮮明にイメージします。
朝5時に太陽と共に起きて、海沿いを散歩し、筋トレをして汗を流す。
朝食をとりながら、家族との会話を楽しむ。
10時頃から昼にかけて、黙々と自分の仕事に取り組む。
午後からは、仲間たちと意見を交わしながら様々なアイデアを出し、実現に向けて試行錯誤していく。
夕食の時間は家族と過ごし、夜は寝る前にゆっくりと読書に勤しむ。
私の中でイメージしている理想の将来の過ごし方の1つです。
これはあくまで1つのパターンであり、様々な理想の1日をもっと細かい時間単位で鮮明にイメージを膨らませています。
そうすると、不思議と自分の心がワクワクしてきます。
そのワクワクが私にとって、大きな原動力になっています。
辛い時や苦しい時にはそのイメージを思い出すようにしています。
そうすることで、最近の私は挫折とは無縁の人生を送っています。
失敗や方向転換は幾度となくしています
ですが、決して挫折することはありません。
自分の将来の生き方のイメージを鮮明に持ってください。
自分の未来を現実かと思うくらい、想像し続けてください。
あたかも自分がその理想の生き方をしていると、自分に言い聞かせてください。
そうすれば、きっとあなたの人生は動き出します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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次回の『アツく生きる』noteもお楽しみに!
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