結局、余白と盛り上がり。 AIや機械を使い人と触れ合う時間を生み出す。
こんにちは、今日は最近いろんな職場に触れて
今の世の中で良い職場の生み出し方は
少なくとも存在するのかなと感じたので
さらっと描いてみる。
最近は転職の合間にタイミー(単発バイトマッチングアプリ)を利用して
毎日違う環境で働いているのだが
その中でも職場の雰囲気、
安定したスタッフの盛り上がりを
感じた店舗があったので
企業名は伏せるが、描いてみる
主に飲食店で働いているので
飲食店での出来事だが
最近働いた店舗で
オペレーションのほとんどを機械で
調理している店舗で
働く機会があったので驚きと気付かされたことがあった。
機械で調理と聞くと
漠然と料理の味の差が出ないし
料理を食べに来ているのだから
それを機械にやらせてしまうと
面白みがないというのは
僕もわかる。
このお話はあくまで多店舗展開していく
ような店舗向けのお話になるが
その現場では
簡単に説明すると
素材を入れればあとは
機械が火にかけたり炒めたりしてくれて
盛り付けるだけ
のところまでやってくれるという調理フローである
そうすることで何が起こるかというと
楽なのである。
でも単に楽なのではなくて
その楽の中には
時間が生まれて
スタッフ同士での会話する時間が生まれていた。
そこでスタッフ同士の日常会話、
多店舗の状況や新メニューの背景など
多くの情報が飛び交っていた。
これを目の前にしたときに僕は
こんな店舗あんまりないなと思った。
そしてこれは機械調理を最大限活かす
とてもプラスな方法だと思った
なぜなら、スタッフ同士の交友関係やお客様とのコミュニケーション
どうしたらお客様が喜ぶのだろうか
といった話ができる時間が
多く話されていたからだ
こうすることで必然的にお店が盛り上がり、
お客様が満足するためにはどうすべきかや
店内スタッフとの交友関係の深まる時間を
作ることができると思った
最近だとAIで画像生成をしているので
そこでも作る時間をいかに減らして
お客様のニーズはなんなのかや
お客様が満足する成果物はなんなのかを考える時間をどれだけ増やせるかが
これからの時代で組織が強みになるポイントなんじゃないかと思う。
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