たろう。

随筆多め。

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最近の記事

すごく面白そうなプロジェクトが始まりそう

おばんです。 お久しぶりでございます。 たろうです。 今僕は少し興奮をしており 忘れないためにもこの記事を書いています。 事の発端はつい先日ぼんやりと 「映像と音楽の垣根を取っ払った、まったく新しい作品を作ったら面白いんじゃね」 この思い付きから、新たなプロジェクトの構想を始めました。 はじまり僕は現在駆け出しのバンドマンで 日々音楽制作を頭の中でぐるぐると考えている訳ですが やっぱり思うのは日常生活にも音楽は溢れているということですね。 道を走る車、雨の音、こう

    • 酒を飲まなくなった。

      おばんです。 たろうです。 お久しく。 題名のお話をしようと思います。 約5年間の大学生が終わり 社会人になった僕ですが 最近大きな変化を感じています。 それはつまりお酒をあまり嗜まなくなったこと。 まあ、人並みの人生を送って来たので 「遊ぶ=酒を飲む」と思っていた時期もありました。 実際に就職で見知らぬ土地に来た時は コミニュティに馴染むという点でも 付き合いの酒を毎週末飲んでいましたからね。 仕事で辛い事があれば缶ビールを飲んで 映画を見て寝る日々。 まあ

      • 考える葦と現代社会

        こんにちは。 たろうです。 徒然なるままに 考えている事を書いていきます。 「人間は考える葦である」という言葉はご存じでしょうか こちらはフランスの哲学者、パスカルの言葉です。 人間の存在は葦の様にか弱い存在であるが 考えるという力が人間に与えられた特権であると言った旨の言葉ですね。 人間は思考を通じて人間たらしめられ、 自己というアイデンティティを確立します。 現代社会に於いて、 少なくとも私の学生時代は考えられることが求められました。 学問では、数学の証明問題

        • 君は安定した人生か破滅的な人生、どっちを取るのか

          おばんです。 たろうです。 最近考えている事をつらつら書こうかと思います。 悩んでいる事とは「仕事を辞める事」についてです。 4月から新卒として就職し働いているわけですが 働き始めてから何かわだかまりの様な物を 感じ続けています。 社会人という安定したステータスに順応する一方、 自分という人間が死んでいくのがわかるのです。 これまでが音楽と言う、 自分の内面を発信する生活だったのに対し 社会人になってからは会社や社会の事を 自分の内面に取り込む生活になります。 それは

        すごく面白そうなプロジェクトが始まりそう

          【短篇】ハイライトを置いていかないで。

          ゴールデンウイークも終わりが見えてきた頃 僕は24歳になろうとしていた。 ただ、目の前の事をこなしていく内に 年を取っていたのだ。 春の風が頬を揺さぶるこの季節に 僕は昔の友人と喫茶店で落ち合った。 僕が大学を転科したために、 同級生のはずの彼女は僕より1年先に社会人になっていた。 約1年半ぶりの再会であった。 よく会っていた21歳の頃と同じように いつもの喫茶店で彼女はたばこを燻らせて待っていた。 「カラン」と喫茶店の扉を空けて、 春の風と共に店内に入ると 彼女の周りの

          【短篇】ハイライトを置いていかないで。

          20代

          おばんです。 たろうです。 皆さんGW楽しんでますか? 僕はこの前大学の時の友達と遊んできました。 大学を卒業して早一ヶ月。 変わってないようで、変わってるもんですね。 酒を飲みながら遊んだんですがね 話す内容ってやっぱ変わってしまうんですよね。 僕が社会人になったってのもあるんかもしれないんですけど なんだろう、社会に対する焦燥感なのかな。 先行きの見えない日本社会に対しての 漠然とした不安が増すのです。 終身雇用の終焉、転職前提の社会、物価高騰、安定しない世界情

          倦怠感。

          社会人になって約3週間。 学生からの脱皮期間として過ごして来た。 忙殺されそうな日常の中で、 自分がなりたかった大人ってどんなんだったろうって考える。 大阪から離れて石川県は金沢に定住。 得体の知れないストレスから、 なんだかずっとイライラしている。 ぶっちゃけると、仕事は初日から辞めたいと感じている。 弊社は自由な社風を謳っているが、結局は日本企業。 型にはめる教育を受けているのが現状だ。 そうした「社会人」という枠にハメられていく中で 自分と言う人間が死んでいってるの

          音楽的な言語

          おばんでやんす。 お久しブリーフっちゅーことですわ。 卒業式やら引っ越しやらなんやらでドタバタと過ごしておりました。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて、新居にこの春から引っ越したのですが、 やる事がない。 ほんと、飯食って風呂入って寝るだけですわ。 暇すぎたので近所を散策していると楽器屋がありましてね。 最近ギターの基礎練習をサボっていたな、と思い出し フレーズブックでも買おうと物色していたんですけどね、 ふと目に入る「ブルースギター」の文字。 ヒ

          音楽的な言語

          難しい。

          おばんです。 最近、少し考えている事があるので書いておきます。 僕は現在とあるライブに向けて作曲活動をしているのですが、 その創作について少し考えています。 現在のバンド活動で、スタジオに僕がデモ音源を持参し アレンジを考えながら練習をしているのですが 他のバンドメンバーに楽曲のアレンジを 多く依存している部分があり 自分の力不足を強く感じる日々を送っています。 「自分のわがままに付き合わせているんじゃないか」 そういう風に思うようになっている自分は き

          音楽をする醍醐味。

          こんばんは。 いかがお過ごしでしょうか。 最近は少し暖かくなってきて、過ごしやすい気温ですね。 さて、今回は最近感じた事をつらつらと書いていこうと思います。 先日、ディズニー+で配信中のThe Beatles Get Backをダラダラと見ておりました。 あれはねぇ、非常にいいドキュメンタリーですよ。 創作者としての葛藤を上手くフィルムに収めてあると思います. そんなビートルズに憧れてベースを持ったのが18歳。 誕生日に母からベースを買ってもらった事を覚えています。 ビ

          音楽をする醍醐味。

          空虚、虚無。

          こんばんは。 連投です。 曲を考えようと楽器を触っていたのですが、 ぼんやりとした心のしんどさが大きくなって 頭が痛くなってきたので逃避中です。 この感情は一体何なのでしょうか。 空が綺麗なはずなのに、見ても綺麗と感じられない心持ち。 楽しいはずの音楽が、とても怖いものに感じます。 たばこを吸っても満たされない。 空虚、虚無とでも表現しましょうか。 漠然とした逃避願望に苛まれています。 なんだか、すごく疲れました。 明日は卒業論文の口頭試問ですが、 それが終わった

          空虚、虚無。

          僕の考えること。

          こんばんは。 今日も一日が終わりますね。 最近僕の中でぼんやりと考えている事があるので、 ここで言語化をしておこうと思います。 「卒業」という言葉が現実味を帯びる2月ですが、 自身の大学生活を振り返ると、自分はやはり人間関係やコミニティに属する事が苦手であると常々感じます。 何だろう。書きながら整理しているので、言葉が拙くなってしまうのですが、”僕”という人間は怖がりなんだと思います。 僕は潜在的に人付き合いやコミニティに在籍している際に自分という資産を安売りし

          僕の考えること。

          初めまして。

          どうも。 初めまして。たろうと申します。 23歳のごく普通な男の考えている事の捌け口として ノートを作っていこうと思います。 お暇な方はよろしくどうぞ。

          初めまして。