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君は安定した人生か破滅的な人生、どっちを取るのか

おばんです。
たろうです。

最近考えている事をつらつら書こうかと思います。
悩んでいる事とは「仕事を辞める事」についてです。

4月から新卒として就職し働いているわけですが
働き始めてから何かわだかまりの様な物を
感じ続けています。
社会人という安定したステータスに順応する一方、
自分という人間が死んでいくのがわかるのです。

これまでが音楽と言う、
自分の内面を発信する生活だったのに対し
社会人になってからは会社や社会の事を
自分の内面に取り込む生活になります。

それは、まるで感情のないロボットのように
売り上げという数字に対して
自我を殺して1日8時間以上労働に従事するわけです。

この生活は安定しています。
会社員という肩書きを持ち、
安定的な収入を得ながら
週末にはお酒を飲む生活。

悪くはないんです。
ただ、僕はこの生活が怖い。
この生活を60代まで続けるとゾッとする。

僕はまだ社会に出て間もないので
こうした嫌悪感や拒絶反応を示しますが
たぶん、この生活に慣れてしまうと
世の中の不条理などに対して
抵抗する事が出来なくなるのでしょう。

こんな状態を人間と呼べるのか。
僕は生きながら死んでいる状態だと思います。

かと言ってこの生活から逃げ出す事は出来ない。
明日の生活資金は自分で稼がねばなるまい。

そうしたジレンマに苦しんでいるわけですね。

安定的な生活なんか要らない
それは安定的な生活を手にしているから。

わかってはいるんです。

ただ、夢追いフリーターになるのも無しではない。
貧しくても、音楽がしたい。

そんな気持ちが日に日に増しています。

でも、僕は1人でしか今音楽が出来ない。

誰も、居ない。


お粗末様でした。

たろう

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