【台湾】あ～生き返る！下山後のご褒美スイーツ3選＋1【ハイキング】
こんにちは！踏青工作室です。
東京は夏日になる日もあり、暑くなってきましたね。となると、急に食べたくなるのがアイスなどの冷たいもの。台湾も日本以上に暑く、運動後も水分補給は欠かせません。こちらのノートでは、登山やハイキングの後に喉や身体の渇きを癒してくれたとっておきスイーツをご紹介します。もちろん、ハイキングをしなくても食べられます！
台北：解解渴有限公司（愛玉）：行きやすさ★★★
台北101の裏にある象山親山步道（象山ハイキングルート）。その登山口にある小さな愛玉のお店。
本当に登山口の目の前にあるので、ハイキングや散策から下りてきて、そのまま門をくぐる人の姿も多かったです。愛玉のふるふるっとした優しい喉ごしがたまりません。私は冬瓜檸檬を選んだのですが、上に散らされたシソのさわやかさと、レモンの酸味がハイキングで疲れた体に染みわたりました。琺瑯のお椀がまたかわいい。
イートイン（內用）とテイクアウト（外帶）で価格が異なるのですが、ほとんどイートインの席がありません。お店の外にベンチがあり、そこに2人座るのがやっと。私は、お店の対面にある壁にむりやり腰かけて食べました。
台北：貓空茶屋（ソフトクリーム）：行きやすさ★★☆
台北動物園からゴンドラにのり、台北のお茶の里である貓空に着くとあるカフェ。私たちは、新北市側からハイキングし稜線を越えて貓空へ行きました。
お茶の産地×観光地なら絶対あるでしょう、お茶ソフト！思った通り、何軒もお茶ソフトを出すお店がありました。どこで食べるか迷いましたが、Googleの口コミが多かったお店にしました。
私たちは緑茶と鉄観音で迷った挙句、鉄観音をチョイス。口の中でソフトクリームが溶けていき、最後にお茶のほのかな渋みが感じられます。うわ～美味しいなあ！スプーンで掬う手が止まりません。大きくて食べ応えもありました。ソフトクリームってなんであんなに美味しいんでしょうね？子供の頃はアイス派だったのですが、大人になってやっとソフトクリームのおいしさに気づきました。
台中 武陵農場：雪山小舖（カップアイス）：行きやすさ☆☆☆
雪霸國家公園内の雪山登山口にある売店。ここの紅茶アイスが絶品！！！だけど超絶行きにくい。
紅茶の味わいが濃厚！甘さはかなり控えめです。日本の新幹線のアイス並みに冷えてカチカチですが、登山で疲れている身体にはとにかく極上のご褒美。紅茶味のアイスというよりも、冷たくなめらかな紅茶のかたまりとでも言えばいいのでしょうか。紅茶好きにはたまりません。これは絶対に次も食べたい。
登山者で食べない人はいないというほどの人気商品で、ここでしか食べられません。ベンチに座って、一口一口食べながら山中での様々なことを思い返しました。…大変だったな（遠い目）。
ちなみにこの山で高山病にかかった話はこちら。
◆番外編◆ 宜蘭 カバランウィスキー蒸留所内：YOPPI gelato （ジェラート）：行きやすさ★☆☆
台湾の北東部、宜蘭にあるカバランウィスキーの蒸留所は内部の見学が可能で、お土産コーナーを出ると小さなジェラートスタンドがあります。
一般的なフレーバーの他に、アルコールを含むジェラートが2種類あって、この時はウィスキーフレーバーがありました。（ビールはなかったような気がする）
これがまた美味しいんだ！カバランの蒸留所全体がウィスキーの濃厚な香りにつつまれていますが、こちらのジェラートもウィスキーの香りがしっかりありつつ、大変まろやかで、大人のジェラートでした。私はお酒があまり強くないので、蒸留所でウィスキーのテイスティングはしませんでしたが、このジェラートなら大歓迎！！
いや～思い出すと、また食べたくなるスイーツばかりです。下山後のご褒美を決めておくと、ハイキングがまた一層楽しくなると思います♪
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