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エッセイ

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2020年7月の記事一覧

プレイバックPart2ボタンがあったら?

当時 mixi に書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2010.10.01の日記= 「プレイバックPart2ボタンがあったら?」 久しぶりにテレビで山口百恵特集を見ました。私が特に好きなのは「プレイバックPart2」。いま聴いても斬新な歌です。 思わずつぶやいた言葉が、昨夜の言葉とかさなり、時間が巻き戻るようにそのことを思い出すという歌です。歌詞も曲もそれを見事に表現してました。 ※歌詞はこちら ※動画はこちら ああ、やっぱりいい歌だなあと久しぶりに聴

オキシトシンが足りない(妄想モード)

※前回の記事を読んでから読むことをオススメします。 【前回のあらすじ】 コロナ禍のいま世の中に足りなくなってるのは" 幸せホルモン "と呼ばれるオキシトシンではないか?という仮説。人と人との隔たりが、親しい人と触れ合うことで分泌されるオキシトシンの分泌を妨げている。日常を支障なく送りながらも、その裏側で 幸せを感じるオキシトシンの量が全世界で危機的に減っているのではないか? こんなことを書いたのでした。自分なりに解決策を考えていると妄想が止まらなくなったので、前回記事の

オキシトシンが足りない

NHK人気番組『チコちゃんに叱られる!』の7月3日放送回を見ました。チコちゃんの疑問「なぜ人はポケットに手を入れる?」の答えに興味津々でした。放送されてるから答えを書いてもいいですよね? 答え「不安だから」 ポケットに手を入れて自分で自分に触れることで安心したいのだそうです。 自分で自分を触ることを"セルフタッチング"といい、自分の肌に触れることで不安を取り除こうとする行為を言います。腕を組んだり、髪をさわる仕草などがそれにあたるそうです。 ポケットに手を入れるのは、人

スポンサー付き読書

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2004.02.23の記事= 「スポンサー付き読書」 2月17日付の読売新聞に面白い記事が載っていました。「活字文化推進フォーラム」の講演で、井上ひさしが「ことばの誕生と読書」というテーマで話した一節です。ヨーロッパで流行っている「スポンサー付き読書」について紹介してます。 山本麻子さんの「ことばを鍛えるイギリスの学校」(岩波書店)によると、長期休暇の前に子供が「私はこの休みに『ドン・キホーテ』を読みます」

手りゅう弾に花を。

6月21日付の西日本新聞でとてもきれいな写真を見かけました。赤いバラが すっと挿してある一輪挿しの丸くてかわいらしい陶磁器。緑の木漏れ日を背景にその写真はため息が出るほど美しいものでした。記事のタイトルは「戦禍残照/モノは語る」。え? 実際の写真は10cm四方あまり。かなり大きく掲載されており、「戦禍残照」のタイトルとのギャップに新聞をめくる手が止まりました。流行りのアイキャッチ画像かと最初思ったほどです。新聞もこんなイメージ画像を使う時代になったのかと一人早合点しました。

♪ さわがしい未来が僕を待ってる ♪

noteを本格的に始めた5月のはじめ、100人フォローしたい人を見つけようという野望を企てていました。何千万人ものアクティブユーザーがいるnoteなのだからあっという間だろうと。 実際2か月たってフォローしたのは14人。私にとって大切な人たちです。これからも交流を深めていけたらいいなと思っています。ゆっくりペースだけど相変わらずフォローしたい人も探していて、こちらに関しては試行錯誤の毎日です。まだ会えてない仲間がきっとどこかにいるような気がして。勝手な思い込みだと分かっては

援竜を見に行きました!

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※北九州(小倉)に住んでいたころのお話。 =2005.01.10の日記= 「援竜を見に行きました!」 北九州市消防局の出初式で「援竜(エンリュウ)」を見ました! 援竜とは北九州のロボットベンチャー企業テムザックが開発した世界最大級のレスキューロボット。全長約3.5m、全幅約2.4m、重量約5t。 その姿はロボットアニメを見て育った世代が喜ぶこと請け合いです。 かっこいいー! ただこの援竜、大きすぎてなかな

ホバークラフト

当時 mixi に書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※ユースケ8才 , シュンヤ3才 , 実家の大分に帰省したときのお話 =2009.10.04の日記= 「ホバークラフト」 シルバーウィーク4日目。 大分に着いて、特に予定もない我々は大分川沿いを散歩することにしました。目的はホバークラフトを見ることです。大分県民は「ホーバー」と呼びます。大分川の終わり、海へと開けた場所に「大分ホーバーフェリー」はあります。 散歩すること約40分。歩くの大好きな私はいいけ

美しい橋

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※北九州(小倉)に住んでいたころのお話。 =2005.08.25の記事= 「美しい橋」 一目見たときから心を奪われてしまいました。緑の山と優雅な曲線を描く赤い橋のコントラスト。こんなところにこんなものがあるなんて! ここは北九州市八幡にある河内貯水池。ここに掛かるのが南河内橋。 美しい橋です。 【南河内橋】レンティキュラートラス2連からなり、世界的にも珍しい構造で、その形状から通称「めがね橋」と呼ばれる。円

角島ドライブ

ダラズさんの「習作:森、空、灯台」 これを見て、角島の灯台を思い出しました。 当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※北九州(小倉)に住んでいたころのお話。 =2006.09.17の記事= 「角島ドライブ」 9月3日(日)、土井ケ浜海水浴場にちょっと寄りましたが、本当の目的は角島(つのしま)までドライブすることでした。ここは土井ケ浜の少し先にある島で、昨年公開された映画「四日間の奇蹟」のロケ地で有名になった場所です。映画はまだ見てないので感想は