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◆点を結ぶ◆だれかと出会い、なにかと出合う。点と点を結び、新しい関係を紡いでいく。そんなnoteです。

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時間とのつきあい方を考えてみた

"幸せ" とは、モノやコトではなく、幸せを感じる "時間" のことを指す言葉。 だとすれば、時間を大切に過ごすことが、幸せのコツなのかもしれない。 それが前回の記事で書いた仮説。そして結論です。 大切な時間を過ごすために、なにができるか。 時間に振り回されない生き方とは。今回の記事はその《実践編》です。 はじめに わたしたちにとって"時間"とはどういう存在か。とても興味深い問題です。 空気や水のように不可欠な存在と認識していても、"時間"そのものがない状態を想像すること

    • 時間が 私を 運ぶ。

      昔の人と今の人はどちらが幸せか。 よく見かける問いではあるが、はっきり答えられない問いでもある。 いつの時代であっても幸せに生きる人はいるし、そうじゃない人もいる。 わたしたちは幸せを求めて便利な暮らしをつくってきました。 それなのに昔と比べて幸せになったと言い切れないのはなぜだろうか。 幸せになっていいはずなのに、幸せになり切れない。 その気持ちがどこから来るのか、考えてみたくなったのです。 今回は「幸せ」と「時間」の関係について記事を書いてみます。 幸せの定義について

      • そこにある世界

        この世界は目に見えるものだけかと問うと、きっと誰もが『星の王子さま』のあの有名なセリフを思い浮かべるでしょう。 「大切なことは目には見えないんだよ」 心で見なくちゃね、と。 今回書きたいのは『星の王子さま』ではなく、心で見る話でもありません。そこにあるのに、自分では知覚できない世界を書いてみたいと思います。 ◇ たとえば何かの技能を習得するとき、最初は練習すればするほど上手くなるのに、ある程度上達するとぱたりと先の段階に進めなくなります。 次にやるべき課題は理解して

        • 「意味」に価値を置く

          このあいだ会社で見た講演がすごく面白かったんです。周りの人に興奮ぎみに「面白かったよね、ね?」と尋ねたら、思ったほど同調してもらえずなんでだろうと不思議な気持ちになりました。あんなに面白かったのに。 確かにその講演はビジネスの話で、しかも「優れた起業家が実践する5つの原則」なんてテーマだったので、起業家でもない自分には関係ないと受け取られても仕方ありません。でも私には面白かったんです。「先が見えない不確実な時代にどんな思考法が有効なのか」という話だったのですから。きっと自分

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        記事

          少しだけ書きたしてみる。

          ↑ 家族のこと ↓ 仕事のこと このあいだは家族のことを書いたので、今回は仕事のことを書いてみます。 とはいえ仕事のことを書くのは難しいです。具体的に書かずに書けるかな。 去年の秋に仕事の内容が一変しました。人事異動で転出する2人から業務を引き継ぐことになったのです。1対1でもなければ、玉突き人事でもない。2対1の引継ぎって…。 「もちろん」と上司は言いました。 2人分の業務を引き継ぐのは無理だから、他の人にも割り振ってちゃんと業務量は調整してます、と。 なるほどと

          少しだけ書きたしてみる。

          少しずつ書きだしてみる。

          最近つぶやき以外にnoteを書いてないなあと思う。 というかこの1年ぐらいあまり書かないまま過ごしてきました。 何もなかったわけではなく、むしろありすぎてnoteを書くことに気持ちが向かなかった気がします。ただその間も変わらずこれまでnoteに書いてきたようなことを考えたり、行動に移したりしてきました。 その一つひとつをどう切り出せばいいか、そんなことを考え始めると書けなくなりそうなので、今回は少しずつ書きだしてみることにします。興味のない方はスルーを、そうでない方はすこし

          少しずつ書きだしてみる。

          池井戸潤の『俺たちの箱根駅伝』を読み終えました。 下巻を朝から一気読み。充実したGWになりましたー。 設定の面白さとそれを最大限に生かした筆力がすごい。ワクワクとドキドキの連続です。エンタメの極致。ひたむきに生きる人間へのリスペクトが感じられて読後感もいい!オススメの一冊です。

          池井戸潤の『俺たちの箱根駅伝』を読み終えました。 下巻を朝から一気読み。充実したGWになりましたー。 設定の面白さとそれを最大限に生かした筆力がすごい。ワクワクとドキドキの連続です。エンタメの極致。ひたむきに生きる人間へのリスペクトが感じられて読後感もいい!オススメの一冊です。

          GWは池井戸潤の『俺たちの箱根駅伝』を読んでいます。 実家で兄から読んだ?と聞かれ、知らないと答えたら、翌日本屋に連れていかれプレゼントしてくれました。それぐらい面白いのだと。 平凡に思えたタイトルが読み始めてすぐなるほど!に変わりました。これ面白い!一気に上巻読み終えましたー。

          GWは池井戸潤の『俺たちの箱根駅伝』を読んでいます。 実家で兄から読んだ?と聞かれ、知らないと答えたら、翌日本屋に連れていかれプレゼントしてくれました。それぐらい面白いのだと。 平凡に思えたタイトルが読み始めてすぐなるほど!に変わりました。これ面白い!一気に上巻読み終えましたー。

          次男の大学進学が決まりました。合格おめでとう。 受験当日にふと思い立って書いたnoteが「家族と音楽と」です。記事の最後のほうにそっと受験祈願をしてました。祈りが通じたならうれしいな。 新しい門出に乾杯だ。

          次男の大学進学が決まりました。合格おめでとう。 受験当日にふと思い立って書いたnoteが「家族と音楽と」です。記事の最後のほうにそっと受験祈願をしてました。祈りが通じたならうれしいな。 新しい門出に乾杯だ。

          家族と音楽と

          記憶のふたを開く音楽の話について書きます。 ふだんは忘れてるのに、一瞬でその情景まで鮮やかに思い出してしまう、そんな特別な曲はありませんか?その出来事と曲が強く結びつき記憶されてしまうような。そういえばあの時この歌が流れていたっけ。そんな音楽の話。 でも我が家の場合はちょっと変わってるかもしれません。 披露宴の思い出もうずっと昔の話になりますが、結婚披露宴で流す音楽について、決める場面がありました。式場にお任せすることもできるけど、せっかくなら自分たちで決めたい。どんな

          家族と音楽と

          小林賢太郎演劇作品『うるう』がYouTubeで公開されました。 おかしくて切なくて美しい物語。見終わったらきっと誰かに話したくなる。そんな作品です。うるう日が近づく今ぜひ見てほしい。 4年に1度公演された1人芝居(+チェロ奏者)で8年前に観劇。今回もまた幸せな気持ちになれました。

          小林賢太郎演劇作品『うるう』がYouTubeで公開されました。 おかしくて切なくて美しい物語。見終わったらきっと誰かに話したくなる。そんな作品です。うるう日が近づく今ぜひ見てほしい。 4年に1度公演された1人芝居(+チェロ奏者)で8年前に観劇。今回もまた幸せな気持ちになれました。

          ひとつのことを

          まずはこれを読んでもらいたい。 いま読み返すとかなり恥ずかしい。年末書いてここで力尽きていた。 これ本当に公開するつもりだった? ◇ いまはだいぶ仕事の内容も落ち着いてきました。ある程度自分で仕事をコントロール出来るようになったのがやはり大きいです。年末の悲壮感漂ってた自分を客観的に見られるくらいにはなりました。 ひとつのことをそんな忙しかった12月。ある映画を見直しました。もしかしたら?という予感があったからです。それは『ショーシャンクの空に』。いわずと知れた名作で

          ひとつのことを

          節分といえば豆まき。でも豆まいてよろこぶ年齢でもないか…。 じゃ豆まきゲームしようよと思いつき家族に提案しました。テーブル囲んで落花生を隣の人に投げ渡すシンプルなゲーム。落とした人が鬼で、みんなから落花生を投げつけられるというルールです。せーのっ!で投げ渡すのが意外と楽しかった。

          節分といえば豆まき。でも豆まいてよろこぶ年齢でもないか…。 じゃ豆まきゲームしようよと思いつき家族に提案しました。テーブル囲んで落花生を隣の人に投げ渡すシンプルなゲーム。落とした人が鬼で、みんなから落花生を投げつけられるというルールです。せーのっ!で投げ渡すのが意外と楽しかった。

          半身創痍。

          12月の初めに帯状疱疹になりました。 私は痛みより先に外見に異変が起きました。左脇腹から背中にかけて、赤い発疹と水ぶくれがけっこうはっきり出来ていたのですが、まったく気づきませんでした。いつものように仕事を終えて家に帰り、風呂に入ろうとして服を脱いで初めて上半身の異常に気がつきました。 お腹に広がる派手な赤い色にかなり驚きました。思わず頭をよぎったのは『太陽にほえろ』のあの有名なセリフでした。 なんじゃあこりゃああ! そう、気分は松田優作演じるジーパン刑事です。痛みに

          半身創痍。

          新しいを迎え入れよう

          正月は実家に帰省していました。親族が集う元日の新年会が無事に終わり、翌日の朝のこと。食べ過ぎた体を少しでも元に戻そうと散歩に出かけ、ぶらぶら川沿いを歩いていると、ふいに年を越した実感がわいてきました。 暖かい陽射し。澄んだ空。穏やかな川の流れ。 いつもと何も変わらないはずなのに目に映るものが新鮮に感じる。 ああ新年になったんだな。 ◇ 去年の終わりは仕事で大変な思いをしました。 年は越したけど、仕事自体は乗り越えないままでした。 正確には乗り越えられなかったというべき

          新しいを迎え入れよう

          U-NEXTで ap bank fes が再配信中です。1/3まで。 前回の配信では見逃してしまったので、今回見ることができてよかった! あのフェスに参加してたんだとしみじみ今年を振り返っています。 年末年始はゆっくり過ごします。皆様もよいお年を。

          U-NEXTで ap bank fes が再配信中です。1/3まで。 前回の配信では見逃してしまったので、今回見ることができてよかった! あのフェスに参加してたんだとしみじみ今年を振り返っています。 年末年始はゆっくり過ごします。皆様もよいお年を。